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2009年03月29日
スーパーゴールデンポーク
”花より団子”の父の誘いで、はるばる買いに行って来た サイボク(埼玉畜産牧場)のスーパーゴールデンポーク。

世の中には様々な銘柄豚があるが、私は現時点でここの豚肉がトップクラス。塩・胡椒だけで、シンプルに味付けしたバラ肉の美味しさったらない。噛むほどに甘みのある脂身に、果たしてどんな生い立ちの豚なのか?どのような環境や食事で育った豚なのだろう?と興味が湧いてしまう。
サイボクが出来たばかりの頃は、まるでデリカテッセンのように通が足を運ぶ肉の専門店であった。それが、今では観光地顔負けの人・人・人。屋台のような売り場もあり、そこから立ち上ぼる煙に吸い込まれていくと...”SGP印”のスペアリブをこれでもかと焼いているではないか!あまり期待せずに食べてみると、これが「参りました!」の美味しさ。いつの間にか、スーパーゴールデンポークはSGPで通用するようになっていた。

園内にいる、愛らしい3匹の子豚がヒントだったりして?

詳しくは、あとで。
time: 20:57 | コメント(0) | Category (おいしいもの)
2009年03月11日
山の塩 海の塩

塩は料理の味を大きく左右するし、最近ではあらゆる塩が容易に手に入るようになったので、こだわっている方も多いと思う。我が家も、以前から旅先のお土産として”地物の塩”を買って帰ることが多く、食品庫には常時数種類がストックされている状態だ。
こうして並べてみると、なんだか新鮮。
たった4種類の塩だが、ここには”山から切り出した岩塩”と、”海水を汲み上げて作った海塩”がある。
それぞれ個性的で気に入っている塩たちなので、特徴とおすすめの使い方を書いてみたい。
【ヒマラヤ天然 べに塩】
■ 原産地:パキスタン ヒマラヤ西部 ガンダーラの地より切り出した岩塩
□ 特徴:非常に多くの鉄分(7.8g)を含んでいるため、美しい薄紅色をしている。甘みを感じる塩。
■ おすすめの使い方:甘みのある濃厚な肉によく合う。ラム肉とは抜群の相性!その他、鴨やレバーのソテー、焼き鳥などに。クセのある山菜の天ぷらのつけ塩としても○。
【会津 山塩】
■ 原産地:福島県北塩原村大塩 大塩温泉から採取
□ 特徴:ミネラル分が多く、特にカルシウム(2g)は海塩の3倍。
■ おすすめの使い方:しっかりとしょっぱい!と感じるシャープな塩なので、浅漬けなどシンプルなものに。日本の懐かしい塩という感じで、私は信州にもある”塩ようかん”をすぐに連想した。チョコレートとも相性が良さそう。
【蔵盛さんちの塩 粗塩】
■ 原産地:沖縄与那国島 生まれたばかりの黒潮の源流に浮かぶ日本最西端の与那国島の海水を汲み上げ、薪を使った昔ながらの平釜製法で煮詰め、苦汁と塩を分けて乾燥。3週間で完成。
□ 特徴:苦汁を含んだ旨みたっぷりの塩。ナトリウムは88g!
■ おすすめの使い方:直径5ミリほどの塩の結晶は歯ざわりがよく、複雑な甘みもあり、酒のつまみにそのままでも。鯛など白身魚のカルパッチョは、この塩とオリーブオイルで食すのが最高。焼き肉など、素材の味を大事にしたい時にも。
【黒潮 源流塩】
■ 原産地:同じく沖縄与那国島 平釜製法で10日間じっくり炊いて有害成分を除去して作られる。
□ 特徴:マグネシウムは1160g!もあり、まろやか。ざらめ雪のような細かな塩の結晶は空気を含んで舌ざわりも軽やか。塩気より旨みがダイレクトに伝わってくる。
■ おすすめの使い方:これは、ぜひ上質なお米を炊いておにぎりに!具は辛子明太子やいくらの醤油漬けがいいですね。
ここに紹介した二つの海塩は、日本列島を循環する海流”黒潮”から汲み上げたもの。幼少の頃の船旅で、突然海の色が真っ黒に変わったことを思い出すけれど、それが黒潮と知ったのはずっとずーっと後のことだった。黒潮とは、その名のごとく塩分が高く水温が高いために”黒みを帯びる海流”で、北赤道海流がフィリピン近海で湧き昇って生まれるものだ。日本の最西端の与那国島で塩づくりが盛んな理由は、黒潮の源流に最も近く、汚染されていない清浄な海水を得られるから。塩分濃度が高いために、汚染によるプランクトンの発生もないこと、北緯24℃の亜熱帯特有の強い日差しも海水の濃縮には都合が良いのだとか。
海には海流が、空には気流がある。まさに、それは自然が運営する高速道路!そんな高速道路を利用できる魚や鳥は、本当に凄いなと思う。もしもジェット気流に上手に乗ることができたなら、気球で大西洋を横断するのはわずか数時間というから、びっくりだ。
塩の話をしていたら、無性に山菜の天ぷらが食べたくなってきた!軽井沢も、あと40日も経てば待ちに待った芽吹きの時を迎えるが、目の前の冬枯れからはとても想像できない。春一番に食べたくなるのは、やっぱりほろ苦い山の幸。まるで冬眠から覚めた熊と同じだなと思いながらも、8回の冬を越して、今年もまたそう感じている。
time: 10:21 | コメント(0) | Category (おいしいもの)
2009年03月02日
何もしない日のごはん
クタクタに疲れてしまった日の夕食は、こんな感じ。

はずかしながら、こんな日の我が家は決まって”お刺身ごはん”なのです。
早春の便り まだ小さなホタルイカは石川県から...生姜をきかせた醤油でシンプルに。
新鮮なカツオは静岡県から...新玉葱のスライスと馬路村のぽん酢、生姜を添えて。
私はご飯を焚いて、手作りベーコンであったかいスープをささっと作るだけ。ご近所さんからいただいた、玉の湯の鶏そぼろ(絶品!)が嬉しいおまけ。
何処へ行くにも峠越えをしなればならない長野県のはずれにあって、このような鮮度抜群の魚が食卓に並ぶ。今日も、長距離トラックの運転手さんたちに感謝!
time: 16:57 | コメント(0) | Category (おいしいもの)



