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2005年01月08日

ガレット・デ・ロワ

1月6日の公現祭の日に食べる「王様のお菓子」。
しっとりとしたアーモンドクリームとサクッとしたパイの組み合わせがとても美味しい。我が家では一年に一度といわず、機会があれば作っている。

フランスのケーキ屋さんでは、クリスマスのブッシュ・ド・ノエルが姿を消すと、今度は金色の冠を被った焼き色の美しい 「ガレット・デ・ロワ」がズラリと並ぶ。これを食べないと一年が始まらないのだとか。
日本のお餅、おせち料理みたいなものでしょうか。

このお菓子には「フェーヴ」という陶器の人形を1つだけ入れて焼く。偶然にもフェーヴが当たった人はラッキー!金色の冠を頭に被って、その日だけは王様や女王様気分で振舞うことができる。
「フェーヴ」とは、もともと「そら豆」という意味。現在ではフェーヴ=陶器の人形を思い浮かべるけれど昔はそら豆を入れて楽しんでいたのですね。

残念ながら、まだ日本では簡単にフェーヴを手に入れることができないので、もし陶芸をされる方は、ご自分で作ってみてはいかがでしょう。日本人なので、干支の人形もいいと思う。
子供を交えたホームパーティにおすすめのパイだけど、食べる時はちょっと注意が必要。あらかじめ、フェーヴを入れたパイの表面にマークをつけておくと誰が口に入れるかわかるので安心。

酉とパイ

どうしてもパイ生地が余ってしまうので、好みの型でくり抜いて艶出しに卵黄を一塗り。その上にシナモンシュガーをふりかけて焼いてみた。
小さなパイはオーブンから出してすぐ、熱々のうちにほおばって!焼きたての美味しさは感動もの。

2005年の干支である酉(母手作りの木目込み人形)をディスプレイして、一年の幸福をお祈りした。

<作り方>

冷凍パイシートを使えば、あとは中に入れるアーモンドクリームを作り、それをパイ生地でくるみ、表面に艶出しの卵黄を塗ってからナイフで模様をつけて200度のオーブンで30分。たったこれだけで完成。
ポイントはアーモンドクリーム作り。なめらかな舌触りにするため玉にならないよう、よく混ぜる。

<材料>
パイ生地・・・
冷凍パイシート400g (手作りなら更に美味しい)

アーモンドクリーム・・・
無塩バター 60g
粉砂糖 60g
薄力粉 10g
卵 1個
アーモンドパウダー 60g
ラム酒 大さじ2~3(大人向き) *子供向きにはラム酒を大さじ1とする


posted:2005年01月08日 19:12 | Category (デザート)

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