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Born Conduction Life in 軽井沢

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2010年04月24日

肉体労働が続くこの時期は

いよいよ今日から始まった、チェーンソー&薪割り作業。キリリと晴れた”冬空”の下で、朝から着々と分担された作業をこなしてゆく。旦那さんのチェーンソーも昨年あたりから一皮むけた様子で、これまでとは格段にスピードと汗の出方が違う。私も斧の刃をこまめに研ぐようになり、切れ味が良くなったことであのイライラから解放されてきた。イライラとは、何度斧を振り上げても切れることのない、粘りつく不快感のことである。ひと塊の丸太を割りたいだけなのに、異常なまでの労力を必要とする時もある。その原因が斧の切れ味にあったなら、自業自得と言うしかないだろう。チェーンソーも斧も、所詮 刃物である。これらの道具を見方につけるには、やはり”刃”と向き合うのが一番!

肉体労働が増えるこの時期は、エンゲル係数が急上昇!スタミナをつけようと、ついつい美味しいものに手が伸びて、財布の紐も緩みがちだ。今日のランチも、午後からも続くであろう作業と量を考えると、しっかり食べておきたい気分だ。昨日から今年の営業を始めた、行きつけのル・ヴェールへ。「長い長い、お休みをいただきました」と話すマダムとも久しぶりの再会になる。例年なら、庭の辛夷も満開に咲いているのだが、今年は蕾を固く閉じたまま。今日は、MENUを見てびっくりした!メインには、信州上田産 キジのポトフとあったのだ。まだまだ寒さの残っている今年は、長い間にわたってジビエを味わえるサプライズをくれた。前菜・メイン・デザート&珈琲がついて、¥1890は正真正銘の良心価格。昨年より一割程度値上がりしたようだが、それでもすべてが手作りで食材にもこだわる店は稀有な存在。シェフの味も、昨年より更にパワーアップしていて嬉しくなった。私は、今回が初めてキジを味わう機会。野生の動物が脂を身に纏うことは、そうそうない。普段は赤身の多い肉質だと聞く。厳しい寒さを耐えぬくための手段として身につけた脂だから、美味なのだ。今日のポトフは身体にしみわたるような、まったりとした濃厚ないい味が出ていた。

10.04.24.上田産 キジのポトフ.jpg

どうやら、今年の軽井沢は芽吹きも遅れそう。こんなに冬らしい青空が広がるなんて...肌を刺す空気は、紛れもなく冬のものだ。薪割りにはこのくらいの寒さが好都合だが、クリーニングに出した冬物の衣装が再びクローゼットから飛び出して、また日の目を浴びている。玄関用に作った寄せ植えも、リビングで待機。まだまだウールの出番が多い、今年の軽井沢。

10.04.24.再び冬の空 蕾のままの辛夷.jpg

posted:2010年04月24日 14:56

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