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2010年03月13日
クロスズメバチの越冬
外の薪棚から薪を運び入れる時、小さな虫の姿をよく目にする。私たちには僅かな隙間でしかないが、越冬する彼らにとっては絶好のねぐらになっているようだ。我が家の薪に多いのは、カメムシと名も知らぬ黒と白のストライプ柄の蜂である。カメムシの薄っぺらい体は、このような隙間には絶好の形だ。対してこの蜂は、少々窮屈そうに丸まっていることが多い。春はまだだよ、しっかりお休み!

今まで、この蜂は何度も見てきたが、さして気にとめることはなかった。蜂にもいろいろあるのだし...それくらい。しかし、つい最近になって、この蜂が”クロスズメバチ”だと知った。クロスズメバチといえば、蜂好きの中では珍味!それが、こんなにいるなんて。食べるわけではないが、ちょっと嬉しい。
日当たりの良い場所を薪の乾燥スペースにあてたのは、ごく自然な流れだった。薪の間には氷点下の厳しい冬を過ごす虫が沢山いて、彼らの一部は鳥たちの貴重なタンパク源としての役割を担う。薪ストーヴを主暖房とする暮らしは、生き物との共生に繋がっていたのだ。
posted:2010年03月13日 16:11



