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Born Conduction Life in 軽井沢

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2009年12月14日

星降る夜 ふたご座流星群

風呂上がりに窓の外を見ると、お隣のモミに粉雪が降り積もっていた。外灯が照らす景色はクリスマス。寒~い夜である。今夜はふたご座流星群に遇えると思い、夕方からそわそわしていたのだが、この空模様では難しいだろうか。時刻はもうすぐ23時、諦めかけていた夜空をリビングからもう一度仰ぎ見る。すると、雲は流れながらもオリオン座が見えているではないか!ダウンジャケットを着こんで急いでデッキへ出る。デッキの表面は雨水が凍った上に粉雪が着いたベルグラ状態。危険である。見上げれば、満点の星空。新月が近かったのが幸いした。

軽井沢に来て一番驚いたことは、夜空に奥行きがあることだった。木々の下までが空だから、落葉松林に輝く星だってある。オリオン座の一つの星は、紛れもなく目の前の林の中なのである。冬銀座と呼ぶに相応しい夜空から北斗七星とオレンジ色に光る火星を見つけ、ふたご座流星群の目星をつける。見上げて二分も経たないうちに、東にたなびく流れ星に遭遇!それからも立て続けに、放射状に流れる星の尾を見ることができた。あるものは一瞬で消え、あるものは長い尾で夜空に線を描くように...。

二階の窓を開けて流れ星を見つけようとしていたご近所さんも合流して、皆で天体観測の夜となった。流れる間隔は一時間に50個くらいと言われていたが、まさにそんな感じだ。普段の生活で、二分間も首を上げて星を探すことなどない。だからきっと、一分間でもかなり長いと感じていたのだろう。厳しい冷え込みもあり、10個見たら家に入るを何度か繰り返した。

星降る夜...が実在するなんて、夢のよう。

posted:2009年12月14日 23:50

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