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Born Conduction Life in 軽井沢

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2009年09月06日

はじめての比叡山 延暦寺

軽井沢から車を走らせて、5時間あまり。京都を目前にして休憩したのが、草津パーキングエリアだった。9月に入ってすぐの週末はどこも静けさを取り戻すと聞いたことがあるが、京都もそうだろうか。車を停めて琵琶湖を一目見ようと歩きだす人々は、やはり遠方のナンバーが多い。私は、琵琶湖の先に連なる山稜を見ていた。朝日に照らされた比叡山である。

行ってみたい気持ちはありながら、なかなか行けないでいる場所は意外と多い。比叡山 延暦寺もそうだ。私が初めて京都を訪れたのは中学時代。TAXIを借りきって、自分たちの行きたい場所に行って良いという自由行動があった。日本史も世界史も、勉強するのが当たり前とされた時。しかし、私にとって日本史はあまりに身近なことと思え、年号を叩きこむだけで精一杯。いつまでたっても苦手の域を出ない科目だった。そんな日本史の中で唯一興味が湧いたのが、日本仏教の開祖”最澄と空海”の存在だった。仏教がこの国に伝来した歴史を辿っていくと、様々な僧侶が集い、厳しい修行をした”ふたつの大きな山域”に行きつく。天台宗の総本山である比叡山(滋賀)と、真言宗の高野山(和歌山)である。初めての京都となる私にとって比叡山という地は歴史に一歩近づける気がして、とても神秘的な場所に思えていた。しかし、京都市内からとなると、かなりの時間を要する。グループのみんなは祇園の路地を歩く気で満々だし、「大きくなったら、いつでも行けるのだから...」と先送りにしてしまったのだ。それから何度も京都の地を踏んできたが、いつも欲張りな旅を計画してきた為に後回しに。今回は車で来たことが幸い!京都の中心部まで行かずに一つ手前の東インターで下れば、スムーズに比叡山に立ち寄ることができそうだ。

インターを降りると、比叡山→の表示を見つけた。バイパスを敦賀方面に進む。近江神宮ランプでバイパスを降りると、比叡山ドライブウェイ 田の口ゲートの入口だ。延暦寺は東塔・西塔・横川エリアを総称したもので、どこを見たいかによって、ドライブウェイの終点まで行くか否かは自由。今回は”根本中堂”を見たいので、山の中腹(東塔)まで上がることにする。高度をぐんぐん上げていくと、琵琶湖がその姿を現した。

posted:2009年09月06日 22:20

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