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2009年04月13日
欅のポツポツ その正体
庭に中央にそびえたつニレケヤキの枝先がポツポツ、いやボツボツと膨らんでいくのは、葉っぱが開いていくからだと思っていた。が、それが花であることを、今日になって知った。我ながら恥ずかしい。
この時期に剪定はしないのだが、強風にあおられて太い枝が折れてしまった。「仕方ない、枝うちをしよう」と梯子をかける。そうして、地面に落とした枝を見て開きかけた葉と勝手に決めつけていたボツボツが、花であることを知ったのだ。「春の木は、花だけ最初に咲かせるから...」以前、東京の叔母が発した言葉が脳裏をかすめていった。すべての木は、植物は、花を咲かせるのである。

↑ 4月11日に撮影したニレケヤキ。
この二日後、ボツボツした枝先が花であることに気づいた。手の届かなくなった木の花を、まじまじと観察する機会はそうそうない。ウワミズザクラのようにわかりやすい花なら良いが、ニレケヤキの花はこんなに控え目で静かなものだった。枝うちの機会をくれた春の嵐よ、ありがとう。

posted:2009年04月13日 16:53



