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Born Conduction Life in 軽井沢

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2008年06月18日

乾いた道を歩く

10日くらい続いた梅雨の中休みが、どうやら今日で終わるようだ。じりじりと肌を焦がす強い日差しも、短い夏を謳歌するに相応しいものだから、とても嬉しい。帰宅して東西南北の窓を開けると、ひんやりとした空気が静かに家の中を流れはじめた。昨日に続いて、今日の風も極上。ただここに居るだけで幸せな気分になっている。風とともに流れ込んできたのは野鳥の声。声を聴いただけで雛とわかる。春の訪れとともに忙しく巣作りをしてきたシジュウカラやメジロの子供たちだ。体は親鳥の半分ほどしかないが、ここにきてようやく上手に飛べるようになった。彼らは僅か20日間で巣立ってしまうのだとか。一日の密度が、さぞ濃いのだろうと思う。

午後、白い皮のスニーカーを履いて、乾いた土の道を歩きに出た。このようなことが、軽井沢では当たり前ではない。サンダル姿で散歩に出て、「あっ、しまった!」となることは度々。どんな靴を履いているかで散歩のコースが決まる。そう言っても過言ではないだろう。

木々の葉が揺れて、重なり合って、ザワザワと音を立てて知る今の風の存在。葉のある時、ない時、季節によって風の様子を知る手がかりは刻々と変化する。一日のうちの大半を外で過ごすことが可能な夏の間は、五感を揺るがす要素に満ち溢れている。

posted:2008年06月18日 15:20

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