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2008年06月15日
ささやかな楽しみ
航空便で届いた小包の中身が気になる旦那さん。
「それ、何?」
「いや、別に。たいしたものじゃないんだけど、私のささやかな楽しみかな」

マニキュアを塗ることは、衣装のオシャレとはまた違う意味があるような気がする。綺麗に塗るためには爪そのものの手入れが欠かせない。丁寧に甘皮を取り、爪の表面の凸凹を滑らかにして、マッサージ。たかが爪といっても、そこには身体の健康状態が現れている。二枚爪やひび割れ、薄い爪はカルシウム不足。縦じわが多すぎるのは何かのサイン。素の爪で日常生活を送り続けていると、現代人の指先は呆気ないほどボロボロになるのだ。
指先のケアという目的以外にも、マニキュアがくれるものは沢山ある。爪の形にコンプレックスのある私でも、指先を整えているというだけで一歩前進。何をするにしても、グッと前向きになれる。だから、ネイルアートが盛んになったことも頷ける。とかく、爪に乗った”色や飾り”に注目しがちだけど、ネイルアートの基本は美しい下地処理だろうと思う。野生の動物を眺めていると、どれも見事に綺麗な姿であることに驚く。毛並みよし、艶よし。そうでないものは弱っていて、自然界に淘汰されていく日が近いものと知った。だから私たち”人”は、かっこいいとか悪いとかそんな観点ではなく、老若男女問わず、動物として美しくありたい。そう思う。
posted:2008年06月15日 18:55



