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Born Conduction Life in 軽井沢

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2008年06月04日

増えたり 消えたり

午後の数時間だけ、庭に日が射した。期待していたほどの晴れ間ではなかったが、気分転換に外へ出られたのことが幸せ。晴れの日の連続は確かに嬉しいものだが、次第に湿った空気や雨が恋しくなる。冷たい雨が続かなければ、今日のような弱々しい日差しをありがたいと思うことも難しい。

08.06.04.増えてきた ナルコユリ.jpg

庭では、毎年少しづつ植えてきた宿根草が次々と葉を広げ、花開いていく。梅雨、そして6月に入ったというのに、ニホンサクラソウや翁草がまだ咲いていることが不思議である。やはり、この冬はかなり冷え込んだのだろう。ナルコユリはずいぶん増えて、今の場所では窮屈そう。宿根草といっても、軽井沢の冬をなんなく越冬するものは数が限られている。石垣の植物を見ても、毎年増えていくものと消えていくもの。強者と弱者が混在している。先日、岩シャジンと同じ葉でありながら、マリのようなフグのようなユニークな花をつけた玉シャジンというものを植え込んでみた。しかし、来年の今頃、果たしてこの花が石垣にあるかどうかはわからない。耐寒性があるといっても越冬できなかったり、軽井沢に自生している野草(瑠璃草やユキザサ)だからといって、どんな庭にも必ずつくとは限らない。だから庭に根を下ろした植物は、今の庭がどんな環境であるかを明確に映し出しているのだろうと思う。まるで鏡のように顕著に。

08.06.04.玉シャジン 石垣に仲間入り.jpg


posted:2008年06月04日 12:05

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