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Born Conduction Life in 軽井沢

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2008年04月12日

日光浴と樹木の引っ越し

晴れる日は、午前中の早い時間から気温がぐんぐん上がるようになってきた。今日は12:00の時点で14℃もあって風もないため、日向ならジャケット無しで過ごすことができる。羽織りものがなくなるだけで、俄然 身軽な気分になるから不思議だ。日照時間の少ない北欧人のように、私も気づけばデッキへ出て何をするでもなく”日光浴”を楽しんでいる。これは、きっと動物の本能だ。

霜注意報が出る日もだんだん少なくなって、”2日晴れたら2日雨”といった変わりやすい天気も、樹木の移植にはもってこい。GW前には、ほとんどすべてが一斉に芽吹いてしまうから、軽井沢における最適な春の樹木の移植期間はとても短い。

明日は雨の予報である。ならば好都合!と、昨年の冬から頭の片隅にひっかかっていた樹木の移植にとりかかろうと思う。まず、ブルーベリーである。日当たりが良いだろうと家の東面に植えたのだが、サンサンと日の光が降り注ぐのは”葉”という障害物のない冬だけのこと。短い夏は、背の高いナナカマドの葉が傘のように邪魔をして日照不足に陥ってしまった。やはり南に引っ越すしかないのだろう。しかし、狭い庭である。半日陰にならない場所は、残すところデッキの下だけ。もともとブルーベリーには割合適した酸性土壌であるとはいえ、できるだけ水はけが良く快適な土壌に調整してあげたい。スコップで土を起こしピートモスを混ぜていくが、”雨降って地固まる”という名言は本当で、霜柱という現象を繰り返して可哀想なくらいに暴れていた春先の地面が、いつの間にか安定していることに驚いた。

今日は、貴重な休日の晴れ間。流れゆく景色の中には、梅も山桜もコブシも、「もう散ってしまった?」と錯覚してしまうほど木の花が見あたらない。そんな春の遅い軽井沢だ。しかし、窓を開けて、高原の空気を浴びてゆっくりと走る車が今日は町じゅうに溢れている。

posted:2008年04月12日 12:25

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