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2008年03月24日
ドロドロのわるさ
車に乗って日々の生活を送るなど考えもしなかったが、ここではやはり必需品。走行距離は、昨年の冬に100,000キロを超えた。100,000と言えば、遥か彼方の数字だったはず。初めて買った車が無事にここまで走ってきたのだから、今でも信じられない思いだ。これといったトラブルもないから買い換えの必要に迫られてもいない。もう少しだけ、一緒に走ろうか。そう思いながら今日も私はハンドルを握って、車窓から流れる景色に”変化”を見つけようとしている。

そんなタフな愛車だが、先週は3日に渡って恐ろしい音と振動を立てて走るようになってしまった。これ以上走らせたらまずい!それほど危機感をおぼえる状態だった。恐る恐るディーラーへ持っていくと、その日は音もなくいつもと変わらない良きパートナー。整備士の方に同乗してもらい再点検してみたが、これと言って問題はないという。「あっ、もしかするとタイヤに大きな石が引っ掛かっていたのかもしれませんね」そう言われてハッとした。雪融けがはじまったばかりの、ドロドロにぬかるんだ地面を何度も走っていたのである。ボディーの下面も、塩カルを浴びて錆びているに違いない。軽井沢の冬は寒さだけでなく、塩害と似た状況も加わる。”山であって海である”そんな風に表現しても言いすぎにならない過酷な要素が多々あるのだ。日頃の感謝をこめて、今日は車の総点検をしてもらうことにしよう。代車として渡されたのはエッシーのネイルエナメル スプリングのような質感が新鮮な水色の車。シルバーの車はつまらないし、雪の中では保護色なので買わないと決めている私だが、こんなに優しく淡い色も自分で買うには相当の勇気が要る。景色はまだまだ冬枯れ。しかも冷たい雨の降りしきる日に、運転しているだけでパアーッと気分が晴れてくるのだから色の効果って大きい。
posted:2008年03月24日 14:34



