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2008年02月16日
夕暮れ前の散歩

少しだけ勇気のいる、午後3時をまわっての散歩。首にファーのついたダウンジャケットにミトン、バフィンの長靴という完全装備で外へ出る。今日も空気は乾燥して、冬山にいるかのように澄み渡っている。気温はすでに氷点下。西に傾く太陽はまだ鮮烈な光を放っているというのに、東の青空にぽっかりと浮かぶ白い”月”を見つけた。月という小さな星が、この地球をバランス良く保っていることが、最近の研究でわかってきたという。
我が家から通りを一本入るとナラやクリといった落葉樹が多いのだが、その木の高さが庭に植えたものとは圧倒的に違う。だから、その通りに足を踏み入れた私は絵本の世界の”小人”になった気分。夕暮れ前の食事を急ぐエナガの群れに導かれた先は、限りなく空に近い高木のてっぺん。首が痛くなるほど見上げていたら、コゲラ、アカゲラ、ツグミ...と野鳥がたくさん!手袋をはずし、かじかむ手で上の写真を撮った。時刻はすでに16時、急ぎ足で帰路を急ぎたくなる時刻である。だが、まだ眩しいほどの日が上にある。あれほど呆気なく暮れていった冬の夕日が...。
posted:2008年02月16日 18:59



