Studio Born Conduction
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Born Conduction Life in 軽井沢

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2008年02月09日

北から 南から 渡り鳥

一番快適な明け方の眠りを揺るがす、キツツキの突き音。時計を見ると、まだ朝の7時にもなっていない。ほの暗い空に、車のフロントガラスが今日もガチガチに凍っているのを見届けて、なんとか最後の睡眠を得ようと目をつぶる。だが、腹をすかせたキツツキ(アカゲラ)の勢いは止まらない。すぐ下のデッキの薪を突きはじめている。これが響くのだ。

今朝はもう起きるかと、ベッドを出る。ブラインドをスライドさせて、庭一面を覆った雪面に視線を移すと、警戒心の強いキツツキはすでに山桜の枝に移動していた。次の瞬間、雪の上を軽快に走るまんまるな足の長い鳥を見つける。この時期、シベリアから渡ってくるツグミ!である。この鳥は、四足かと思うほど足が速く、なかなか写真におさまってはくれない。南の島にいる旦那さんに早速朝のメールを送ってみよう。

「庭に、いよいよツグミが来たよ!」
しばらくして、「春だねぇ。」
「でも、今朝はマイナス14度だったけどね」
「やっぱり、まだ真冬だな」 

ここには、かたやシベリアから安住の冬を求めて遠路はるばる旅してくる鳥がいて、南の島から英気を養いに(飛行機で)飛んでくる酉もいる。軽井沢って、不思議なところ。

下は、今にも降り出しそうな空の下で雪上をトコトコと急ぐ二羽のアトリ。真っ白なお腹が雪に映えて。

08.02.09.雪面を歩くアトリ.jpg

posted:2008年02月09日 15:42

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