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2008年02月06日
デザートスプーンと春の衣

新調したばかりの衣装に袖を通すのと同じように、新しいカトラリーをおろす瞬間もドキドキ、わくわくするもの。先日、久しぶりに「これだ!」というデザートスプーンに出合い、使い始めるべき日時(とき)を いつか、いつかと待ちわびるようになった。真冬は、ガンガンに温めた部屋でアイスとビールだ!という北海道人的な暮らし方(万人がそうではないと信じたい)とは違うから、このデザートスプーンの出番はまだまだ先でいい。ミラノの工房で生まれたものだから、ぜひジェラードをすくってみたい。
さらりとした生地と鮮やかな色合いが気に入って、思わず衝動買いしたスプリングコートもまた、クローゼットに閉じ込めたりはしない。冬のコートが並ぶ壁にかけて、その手がこちらへ移る日(それはすなわち春の陽気)を待つのも、長い冬の楽しみの一つだ。
posted:2008年02月06日 16:50



