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2007年12月08日
夜長に炊きたい 釜ごはん
長い夜は、お菓子を作ったり、夕食にひと手間かけようという気持ちにさせてくれる。
今夜は、炊飯器をやめて初めて自分でご飯を炊いてみたいと思う。今は圧力鍋、土鍋といろいろあるけれど、私が選んだ道具は南部鉄器。調理道具は、使わない時の佇まいに重点をおいて選ぶようにしている。大きな鋳鉄(薪ストーブ)を中心とした我が家の暮らしでは、鉄 それも鋳鉄製品は特に愛着が沸く素材だ。
一時はダッチオーブンにはまったこともあったが、油を多用したメニューになることは避けられない。ダッチオーブンには豪快な野外料理が合っているし、実際にそこでは美味しく感じるものだ。久々にコンロに乗ったのは、シーズニングの油が酸化したのをメンテナンスするため。
長期登山の経験の多かった旦那さんは、ご飯を炊くのが大の得意だという。だがそれは山の中での話。日常はどっぷり電気炊飯器の恩恵をうけている。
さぁ、米をといでザルにあけて30分。マニュアルを参考にしながら、私は初めてご飯を釜で炊いていく。すると、ガスの火にかけてから15分という短時間で、出来あがってしまった!炊飯器のスタートボタンを押してから45分もかかっていたのが嘘のようである。

ここがポイント!泡がふいてきたら火を弱め、蓋をずらして”割り箸”を隙間に挟む。この割り箸が噴きこぼれを防ぎ、ブクブクの”おねば”も逃さないという。いやぁ、これは本当にすごい小技を知りました。鍋の外はまったく汚れない!目から鱗。
そして、丸底の鋳鉄鍋だからこそ出来るという、お米が対流するぐるぐる効果によってホクホクに炊けたご飯!あまりの美味しさに、一人で一合も食べてしまいました。

posted:2007年12月08日 20:19



