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2007年12月06日
視線のさまざま
午後は三笠に住む知人宅へ、夕日を眺めに。
軽井沢に家があると言っても眺めている景色は様々だ。この町では富士山のような存在の浅間山も、万人に見えているものではない。離山も私の知っている形ではなく、「あの山は?」と聞く始末。それほど印象が違う。原生林の中に、ポッカリと浮いた雲のように暮らすその家の主は、芽吹きの頃が一番好きだと話す。まさにそれは「緑の洪水」と言っても言い過ぎではないだろう、とも。つるべ落としのごとく呆気なく暮れていく、主から見たら明らかに下界の夕日が見慣れた私には新鮮な、静かに山へと落ちていく日がそこにはあった。お土産にいただいたのは新鮮な”もみの葉”。今年はこれでリースを作る。
昨夜はじめて聴きに行った矢野顕子さんのピアノが、山から降りる私の頭の中で静かに流れた。
posted:2007年12月06日 18:12



