« 長野 パティオ大門 | to Top | 冬篭りの準備 石けん »
2005年12月04日
今シーズン初の雪に
朝から厚い雲が空を覆い、普段なら上がっていく気温が今日はどんどん下がっている。お昼ごろポスト横に取り付けた気温計を見ると0℃である。これはきっと降るなと思っていたら、案の定、灰色の空から白いものが舞ってきた。雪だった。私の知る限り今シーズン初であろう。
昨日までの冬枯れの景色が嘘のようだ。やり残した落ち葉かき、横たわる玉斬りの丸太もみるみるうちに雪で覆われていく。雪は雑多な音までも消してしまうのか。静けさと美しさに、しばし時間が経つのを忘れた。たった数時間の雪で軽井沢の町も白銀の世界となった。
昨日は、来春に清里でペンション経営を始める友人が旦那さまを連れ立って遊びに来た。「新しい地でのスタートがまさかの冬だ」と不安そうに話していた矢先の雪である。彼らはこれから初めての冬を迎える。3年前の私達と同じような気持ちかもしれない。厳しい冬の寒さと対峙してはじめて得る自信のようなもの、長い長い冬の後にはじめて気づく木々が芽吹いていく美しさ、”春”というものにただ恋焦がれるような不思議な気持ち....。そういうものが、来春には友人の口から聞けるような気がして楽しみだ。
posted:2005年12月04日 16:57
Trackback
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bornconduction.com/cgi-bin/blog/mt-tb.cgi/353



