| 避暑地軽井沢で骨に響く豊かな生活を目指して奮闘中。Yuuko のつれづれ日記。 | |||||
2005年10月27日
多肉植物の寄植え
倶楽部や小諸の錦玉園に行っているうちに、多肉植物が我が家のリビングを占領しはじめた。「とにかく日光を浴びさせる、冬場の水やりは月一回。5度以下になる日&夜は室内に運び入れる」これだけを守って欲しいと旦那さんに伝えたことで、身のひき締まった健全な姿を維持している。まずはあらゆる種類をコレクションしたいと思い、今はただ集めているのだが、そろそろ寄植えにも挑戦したいと思い立ったが吉日。外でやろうかと思ったが風が冷たく、薪ストーブの前に新聞紙を広げて土や水苔、多肉との格闘が始まった。初めての作品は多肉植物の表札。カラフルなものはこれまでよく見てきたが飽きのこないシックな色合いでまとめてみた。続いて、余った多肉でこれまでアジアンタムを育てていたベージュの鉢に寄植え。単一よりずっといい。あの錦玉園が、多肉植物の生育環境を考えて小諸を選んだのだから、おそらく日当たりの良い我が家でもしっかり育てることができるような気がする。しかし、このままではリビングが多肉植物園になってしまうだろう。いつかデッキの上にグラスハウスを計画したい。友人のYさんが買い物帰りに寄ってくれて、出来立てホヤホヤの表札を見てくれた。「水辺の寄植え鉢にメダカを放したいのだが」と私が話すと、Yさんは横浜在住の頃から黒メダカを飼ってきたという。日本のメダカがいい、メダカにも何10種類もあると聞いて驚いた。これから冷たい水に放つのは彼らにとっても過酷なことだろう。(ボウフラもいない)今は野鳥に認知された水飲み場でいい。そろそろ冬。ひまわりの種を用意しよう。
time : 17:32 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年10月26日
色づいて見つけた美しい樹
仕事を終えた翌朝はなぜか目覚めが良い。ひとり倶楽部近くの林を散策。パパさんの作庭した林の紅葉も見事だが、今朝は朝日を浴びる自然の雑木林の美しさに見惚れた!林の中で鮮やかな黄色を放っている見事な株立ちのダンコウバイ。下草となっているのは、コアジサイと笹、ニシキギなどである。なぜこんなに近くなのに今まで気づかなかったのか!と思う。夏の林は緑一色で、その中には沢山の種類の樹木があるというのにピタリと特定ができないものだ。しかし、この紅葉の一瞬、樹々は自分を”色”で主張するのだろう。今年の紅葉は昨年と比べたらいまいちという気がするが、東沢大橋から眺める西沢渓谷は赤色が少ないながらもほっこりと静かに紅葉して、しっかりと今年の色に染まっていた。小海周辺の山々を眺めながらの帰路はとても楽しいドライブとなる。自宅に戻り、珈琲を淹れてまだ10:30。行ったり来たりの二重生活は正直苦労も多いが、軽井沢に居るだけよりずっと自然に敏感になった気がする。
倶楽部から戻る(山から下りる)といつも無性に魚が食べたくなって、まぐろとお米の美味しいお店へ。ツルヤへ行くと、今年初入荷という美しく大きな”ふじ林檎”が並んでいた。買い物を終えてそのまま自宅に戻るのが勿体無いくらいの陽気でお気に入りの場所をまたドライブ。
time : 16:59 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年10月20日
錦玉園~紅葉狩りドライブ
見事な秋晴れ!朝の最低気温は4℃といよいよ冷え込んできた。”今日は午後から会議”という旦那さんを説得して午前半休にしてもらう。今月の彼はほとんど休んでいない。このままじゃいけない。それに今こそ紅葉の見ごろ!オフィスに閉じこもっている場合ではないと、私の運転で向かった先は小諸市。浅間サンラインから浅間山へ接近する高台にある「錦玉園」という場所。多肉植物の世界では有名な生産者であるらしい。移住してからというもの、浅間サンラインはちょくちょく走っている道である。南ヶ原という信号の下に「世界のサボテン○○ 錦玉園」という緑色の看板があるのは記憶していた。いったい何なんだろう?と思っていた。にもかかわらず、これまで一度も立ち寄ることがなかった。縁も興味もなかったのである。
それが、倶楽部で働くようになってじわじわと多肉植物に興味が湧いてきたのだ。今の知識だけでは駄目だと思った。実際に自分でも幾つか育て始めているし、本も読んでいるがやはり疑問に思うことは多い。この世界で有名な錦玉園が自宅から至近距離にあるのはなんという偶然か。社長の児玉さんは「多肉植物 ユニークな形と色を楽しむ」という本も出版している。行ってみて驚いた。大きなビニールハウスが4つか5つもあり、背後には浅間山がドーンである。これは噴火したら大変だ。入園無料 入口は上という看板をたよりに坂を登り、駐車場に車を停めドアを開けるとまた驚かされた。牧場のような雰囲気のかわいらしい木造の家のどこかから大音量で音楽が流れているのだ。おいおい、凄いところに来てしまったというのが第一印象。恐る恐るハウスに近づき、中に入ってみる。
どこもかしこも多肉植物!その種類、量ともに壮観。次から次へとハウスに足を踏み入れていく。どこも凄いことになっている。これから出荷されるものたち、その親株たち、そしてコレクションと思われるようなもので埋め尽くされていた。はじめて出会う多肉植物とそこで咲く花を見て感動の嵐である。兄弟みたいな2頭の犬にもの凄い勢いで吠えられ困惑していたら、ハウスの奥から人の気配、そして声がした。「こんにちは。中に入ってもいいですか?」「ええ、どうぞ。」おじさんはピンセットでさし穂をしていた。細かい作業である。「あのー、幾つか売っていただくことはできますか?」「うん、隣のハウスにも行ってみて。何かカゴに入れて」と言う。かれこれ30分くらいいただろうか。珍しいものばかりを20種ほどを買うことができた。会計をしてくれたのはおそらく児玉さんの奥さんだと思う。「みんな間違った育て方しちゃうんだ。お住まいは何処?」話はそこからスタートして、忙しいだろうに本当に親切にアドバイスをしてくれた。「もともと過酷な自然環境下にある植物。だから、できるだけ同じような環境をつくってあげなきゃいけない。天気のいい日はハウスから外へ出して日光を浴びさせて夕方には中に運び入れる。今朝はドキドキしていたの。霜注意報が出ていたから。」と言う。おそらくタ肉植物の故郷に近い自然環境を選んだらここになったのだろう。生産農家さんの素晴らしさを感じた。帰りは高峰高原~湯の丸高原をドライブ。白樺のきらめく黄葉、笹とスギの樹のジオラマのような風景、黄金色の唐松林、ハウチワカエデの紅葉に何度も釘付けになった。助手席の旦那さんももちろん感動していたが、急に静かになったなぁと思ったら転寝をはじめていた。
time : 18:36 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年10月18日
いよいよ!
朝から強い雨。しかし、お昼すぎにぱぁっと降り止んで一時太陽が顔を出す。空気がきりっと冷えはじめた。昼間でも息が白いのだ。近づく冬を予告させるような冷たい空気に一瞬頭が痛くなる。秋の青空に夕陽の赤が混じりあって今日は幻想的な夕暮れ。大きなカツラの向かいにあるモミジの葉が、緑色から赤へ一気に色づいた。これには驚いた。紅葉あるいは黄葉がいよいよ本番を迎える予感。
time : 21:49 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年10月17日
あったかい雨
日曜に八ヶ岳入りして水曜日に帰るというのが、今の私のスケジュール。治りかけの風邪を今度こそぶり返してはいけないと冬山下着でのぞむも予想外に暖かい日が続いている。今日もお昼ごろから雨足が強まりこれからぐぐっと冷えてくるのかなと思ったが、ううむ、やっぱり暖かい。中庭の一日の仕事は落ち葉かきから始まるのだが、その落ち葉がまるで赤くないのだ。焦げたような決して美しくない茶色い葉っぱなのである。毎年、紅葉の時期を見計らってやってくるお客さんは私よりずっとこの林のことを熟知している。「今年は紅葉が遅い。というかどこもあまり綺麗じゃないみたいよ」と口をそろえる。冷え込んだと思ったのも束の間、寒暖の差がまだ足りないのだろう。そうこうしているうちに10月下旬である。レストラン裏口のハウチワカエデが真っ赤に紅葉するのは?コアジサイが飴色になるのはあと何日後だろう?こればかりは期待して待つほかない。これから通過する台風よ、どうかこれから紅葉する葉を落さないで欲しい。今日の仕事を終え帰る準備をしていると足元をヤマネが横切った。そして寮に帰ると、玄関前に黒い何かが鎮座している。よく見ればそれはそれは大きなヒキガエル!みんな嵐の前に雨宿りを始めたようだ。
time : 18:51 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年10月15日
エントランスを飾る
昨日の秋晴れはどこへ...。今日は朝から冷たい雨の軽井沢。
もう10月も半ばだというのに、ぱあっと町全体が紅葉している感じがしない。今年は夏~初秋に長雨が多かったせいか?紅葉の進み方は実にゆっくりだ。私が毎年、この時期になると楽しんでいるものが玄関のデコレーション。昨年はお手製のリースを戸にかけたのだが、自然のものは軽井沢の湿気でかびてしまうことが判明。さぁ、今年はどうしようと思い、エントランスだけでも秋色一色にしてみることに。まず、ヘアラインの玄関バーには実物以上に美しい手作りのアートフラワー(これならかびない!)をかけた。その下の花瓶には、隣のおばあちゃんが庭で育てたコバンソウのドライフラワーと我が家のワレモコウやススキを生けて。まだ外は緑の方が多い景色だけど、このエントランスの色あいと一体化する日も近い?!
まだまだ風邪は治らず体調はあまり良くないが、無性に本が読みたくてアマゾンでまとめ買い。
time : 14:26 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年10月14日
今年最後の植樹
せっかくの休みだというのに辛い日々を送っている。声がかれて、鼻水が止まらない時もあり常に微熱がある。症状としてはスギ花粉みたいなものだ。ついにスギ花粉に続きブタ草アレルギーになってしまったのかと疑い、裏庭にいつの間にか生えていた黄色いその草に冷たい視線を送る。いつものアレルギー薬を飲んでみる。が、一向に良くならない。ならば風邪か?と今度は風邪薬を試す。効いているようだ。ビタミンをとれるだけ取り、体が欲する食べ物を食べ続け、深い眠りにつく。一日中屋外で過ごす仕事のため、体がうまく順応できずオーバーヒートしたらしい。先週ひいた風邪が完全に治っていなかったようだ。そんな体でも悔しいほどの秋晴れではじっとはしていられず、調子のいい時を見計らって庭へ出る。今年の夏は軽井沢を離れてしまったため、庭の手入れがままならず可哀想なことをしたと反省しきりなのだ。伸び放題になった萩の枝をばっさばさと切り、これから紅葉するモミジに陽を当て、今年の役目を終えた(花を咲かせ種をつけた)野草たちの枯葉を取り除いていく。今日は、モミジバ楓(ふうと読む)とハウチワ楓、カシワバアジサイ、ブルーベリーを植えた。どれも紅葉の美しい樹木だ。今年の植樹はこれで終了とみえる。リョウブとカツラは落葉し、色づき始めたのがヤマボウシとシャラ、高木のモミジ。ニシキギはいつの間にか燃えるような赤になっていた。葉っぱの丸いハウチワ楓の英名はフルムーン・メイプルという。メイプル!そうカナダの国旗、名産のメイプルシロップ(カエデ糖)は、早春にイタヤカエデの幹に傷をつけて白い樹液を煮詰めて作られている。
time : 11:57 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年10月12日
深々と冷える秋晴れの夜
10月の三連休が過ぎ去り、もしや平穏な日が訪れるのでは?と思っていた。しかし、八ヶ岳のここだけは違うようだ。久しぶりの秋晴れの中、続々とバスでいらっしゃるお客様の対応に正直目が回る。今日の中庭のシフトはたった2人!なのでまさにノンストップ。フーフーという表現が一番適切かな?気づけば17:00で夕食休憩の時刻である。珈琲を片手に寮までの下り坂を歩く。夕暮れの空を仰ぐとそこには富士山が悠々とした姿で浮かんでいた。一休みして再び職場へ戻るころにはすっかり日が暮れている。倶楽部の営業時間は夜8:00までである。日中を屋外で過ごすことはあるが、考えてみればここも軽井沢同様かそれ以上に寒い土地である。こんな時間まで外で過ごすことは日常ではあり得ない。焚き火に火を入れ暖をとりはじめるが、今日は放射冷却でいつもより増して冷え込みが厳しい。気温は5℃くらい。先輩が「これから水辺の寄せ植えを作ろうかと思っていたが、手がかじかんで今日は無理だな」と言っている。年中無休、営業時間は夜8:00までとは凄いことだと改めて思う。静かな天女山の真下にこのような場所があるとは信じがたい事実だ。
time : 23:04 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年10月07日
紅葉はじまり
4日間軽井沢を離れただけなのに、庭は葉っぱたちは劇的に紅葉に向かっていた。まだ緑一色の唐松林の中でその樹のはるか上まで絡みついたツタウルシが赤く色づいている。リョウブの一部は燃えるような赤、桑の葉は黄色、そして今年初めてデッキの横で揺らめく黄金色がカツラである。
なんでも、日当りがよくて光合成のノルマをいち早く達成した葉っぱは、華やかに色づいてさっさと散っていくのだという。今色づいている葉っぱは、春から秋まで黙々と働いて今年の役目をしっかりと終えたものたち。そう思うと、落葉樹が一段と儚く美しいものに感じられる。
明日から秋の三連休がスタート。桜前線ならぬ紅葉前線が南下(こんな表現も紅葉の美しい日本ならでは)している。昨年と比べると今年の紅葉は少し遅いかなと思う。
time : 13:13 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年10月04日
焚き火と毛糸
朝から小雨がぱらつき時折霧に包まれる雑木林。今日はゆったりとした空気感の漂う中庭。気温は15度と少しひんやり。さっそく鉄鉢に薪をくべて焚き火をはじめる。雨が本降りになると火がくすぶり白い煙がたちのぼる。うーん、けぶい。お客様に謝ること数回。しかし、みなさん大丈夫とおっしゃる。田舎の懐かしい臭いだという方もいる。こんな天気でも遠方からお客様がみえて、今日は一対一で理想的な中庭の仕事ができて嬉しい。入荷したばかりのインドの鮮やかな手つむぎのシルク糸が静かに売れていく。みなさん、編み物をされるようだ。私もこの糸で冬用のテーブルセンターを編んでみようかと思う。プロ用の剪定鋏(V8)を持つなり、あやまってその鋭い歯で指に傷をつけてしまった。まだまだプロの道具を使いこなせない私。気付けばカレンダーの残りがあと3枚=今年も残すところ3ヶ月である。ジューンベリーの紅葉が昨日より進んでいた。一日ごとに変化していく植物の美しさを、しっかりと目に焼きつけていこうと思うのだった。
time : 21:58 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年10月03日
美しいジューンベリー
昨日は中庭で強風に振りまわされた一日だった。あらゆるものが(苗木もPOPも)風に倒され、運ばれてしまった。
今日の午前中は爽やかな秋晴れで、気温は最高18度と快適そのもの。”紅葉の美しい樹木コーナー”にジューンベリーの大鉢がお目見えした。噂に聞いたとおりの見事な紅葉で、樹木の上方から黄色く色づき下方へいくにしたがってオレンジ色に変化している。そのグラデーション、それはそれは見事なもので初めて眺めた私も魅了されてしまった。午後から雲が広がり、私はひどい頭痛に襲われた。久しぶりの低気圧頭痛である。おそらく明日から天気は下り坂だろう。月曜だというのに倶楽部は休日のように賑った。倉敷から6時間かけてみえたご夫妻もいて感謝である。初めて終礼で中庭の報告をさせてもらった。
time : 21:33 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年10月01日
静かなレタス畑
昨日とは打って変わって朝から良い天気!昨日我が家に泊まっていた友人は、さっそく早朝の散歩を楽しんだ様子。みんなで朝食を食べた後、木漏れ日の差し込む通りをドライブ。友人を目的地に送り届け、そこでさようなら。私達は一路川上村 廻り目平キャンプ場へ向かう。川上村のレタスはそのほとんどが収穫を終え、来春へ向けて土壌の準備が進められていた。今年は、レタス一色に染まった川上村に通うことはなかった。白樺がいち早く紅葉しはじめているが、まだ山肌は概ね緑色~黄色で所々にオレンジから赤色がある程度。廻り目平に降り立つと、なんというすがすがしさ!来て良かったと思う。強い日差しは日焼けするほどだが、涼しい秋風が吹けば、やはりここは極上の雑木林。クライミングは10と11の2本だけ。久しぶりだもの、今日は体ならしでいいと思えてくる。どこまでも高い青空に秋らしい雲が流れている。ここで過ごす時間が私にとっては極上の休日となる。
time : 21:13 | コメント (0) | Trackback (0)



