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2005年07月13日
霧
不安定な空模様が続く。気温は日中20度。明晩は15度くらいなので、暑いなぁと思っても半袖のパジャマで寝てしまうとうっかり風邪をひいてしまう。哀しいかな、一年中長袖や羽織が必要な場所。
貴重な晴れ間の見えた午後、我が家から駅周辺~旧軽に車を走らせると、ライトのついた車とすれ違う。この先には必ず濃い霧に包まれた一帯が待っている。濃霧の中の運転はアイスバーンを走るのと似ている。遠くの方でぼやっと光る車のヘッドライトはまさに亡霊のよう。怖いなぁ。そう思っていた矢先に、はるか彼方に見えたその車とあまりの速さですれ違い、想像以上に濃い霧であったことに気づく。
空から霧が”降って”くる。
霧が舞うとか、そんなもんじゃなくて、ここではわっさわっさと白い粒子が塊となって降ってくる。
霧は厄介なものである。が、石垣を覆う美しい苔はこの霧が育んでいるのだ。そう思うとこの天然のミストが急にありがたいものに感じられる。
posted:2005年07月13日 15:53
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