| 避暑地軽井沢で骨に響く豊かな生活を目指して奮闘中。Yuuko のつれづれ日記。 | |||||
2005年07月31日
沙羅の木に想う
曜日の感覚はないが、お客様が教えてくれる。今日は7月最後の日曜日。ホールと洗い場を行ったり来たりして午後はフルーツティーのガラスポットを洗う。ここでは、ひとつひとつの仕事を覚えていくことが大事なのだ。みな、そうしている。夕方、雑木林側のテラスのお客様と目の前にある沙羅の木の話をした。もう白い花は数少ない。軽井沢の我が庭は今?沙羅の花は終わってしまっただろうか?と思いを馳せる。16:00、今日はもうあがっていい。そして明日は休みと言われる。8月は休みなしと聞かされていて、そのつもりでいた。これから繁忙期を迎えるので気遣いで休みをくれたのかと思う。ならば嬉しい。でも、決まっていたなら前もって知っていたかった。今日はタイミングよく旦那さんがクライミング帰りにピックアップしてくれたのでよかったが...。休みは貴重なのだ。
田辺さんの寄せ植えと源平ツリフネソウ、ミソハギ、ソバナ、カマツカの苗木を買って、5日振りに我が家に戻った。たった5日とは思えない。数週間振りの我が家という気がして、見るもの全てが新鮮だ。庭ではギボウシが見事な花を咲かせ、イングリッシュローズ・プリンスは14個ものつぼみを膨らませ、白い百合が咲いていた。体脂肪を測ってみると、なんとたった5日で-5%減であった。よく冷えたCAVAでひとまず乾杯。そして、おやすみ。
|
|
|
|
|
|
time : 20:26 | コメント (2) | Trackback (0)
2005年07月30日
軽井沢からの来客
昨夜からルームメイトができた。彼女は平日はOLさんで週末はここで働いているという。ここに来ると癒されるのだそう。カミキリムシと蚊の攻撃に遭い寝不足の朝。午前中のまだ空いている時間に初めてオーダーをとらせてもらう。11:30頃、テラス席をまわっているとなんと軽井沢で親しくしているご夫婦が顔を見に来てくれた!嬉しくて飛び上がる。なんとか10分の休憩をもらって話す。分刻みで管理されている職場である。10分などあっという間に過ぎていく。仕方のないことだが大変申し訳なく思う。
午後は洗い場へ。汗をかいてもかいても時計の針はなかなか進まない。正直言って辛い。まさかこの歳になって500名を越すレストランの壮絶な洗い場を経験するとは夢にも思っていない。夕方の束の間の休憩時間に雑木林を歩く。中庭の先輩が苗木の手入れをしていた。木は生き物なのだ。土地に根を下ろしていない苗木は人が生かさねばならない。休憩後、再びホールへ。少しずつオーダーをとりお客様との会話を楽しむ。先輩にこのお店の売りであるフルーツティーの注ぎ方やお皿の運び方、下げ方を教わる。よくホテルなどでは”配膳”というが、プロの動きは無駄がなく美しいものだ。私はまだまだひよっこであるが、ホールでお客様の前に出たり、洗い場に入ったりもする。今日は洗い場に入るから汚い格好、靴でいいなんて思わない。お客様の前に少しでも立つものは、ぱりっとした清潔な服装であるべきだと思うのだ。柳生さんは、庭仕事をする時はシャツ、それも白を着るという。いい加減な仕事をするわけじゃないからという。私は柳生さんのそんなところがいいと感じる。
夕方から曇り、星のない空に時折雷の光。今夜は小淵沢で花火大会のようだが、花火を見に行こうという気力が残念ながら今の私には残っていない。
time : 17:50 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月29日
今日からレストランへ
昨夜、勤務終了前に先輩に呼ばれ、柳生さんの意向で明日からあなたはレストランに行ってもらいますと言われた。倶楽部の奥深さを知るためにはレストランで働くことが必要なのだろう。中庭で頑張って行こう!と思った矢先の移動で戸惑いを隠せない。ならば、知っていこうではないか。きっといつか、見えてくるものがあるはずだ。
午前中、テラスではスケーターの安藤美季さんの取材撮影が行われた。白い人をイメージしていたが、真っ黒に日焼けした女性が彼女であるとわかるまで時間がかかった。さすがに全身引き締まっている。
レストランのサービスを一から教わる。想像以上に忙しいお店で驚く。かつてはサロン的な空気が流れていたように思うのだが今はどうだろう。倶楽部という名から会員制を連想するのは私だけだろうか。初めてのホール、洗い場と私にとっては怒涛の一日となった。
夜遅く、田辺さんが横浜から沢山の多肉植物と寄せ植えを積んでやってきた。一度お会いしたかったので車の音とともに部屋から駆けつけた。高齢であるにもかかわらず荷物を下ろすとそそくさと帰ってしまった。多肉植物に黒法師という名のものがあるのだが、先日アメリカで見事な大木を見てきたという。多肉の世界も素晴らしいようなので少しずつ知っていきたい。まずは幾つかここで育ててみようと思う。
time : 17:12 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月28日
水辺の寄せ植え
木曜日であるが、休日かと思うくらい賑わっている。田辺さんの寄せ植えがどんどん売れていく。お店を経営されている方が入り口に置きたいと言うのだ。聞けば、花屋さんなのだという。これは大変嬉しいこと。
夕方、中庭のディスプレイを頼まれ、手作りの一輪車を紹介するコーナーを作ったり、焼き物の鉢に山野草を生けていった。これまでディスプレイ関係に携わってきたのでこういう仕事はわくわくしてくる。夕方、涼しくなると犬を連れたお客様が多くなる。ここの雑木林を歩くのが別荘に来た時の日課なのだそう。なんとも羨ましい。「今はお財布を持っていないので、明日の同じ時間にまた来るわ」と言って、いくつかの山野草をおとり置きしてくれた。
倶楽部には”水辺の寄せ植え”というものがある。湿地性の植物を植え込んだものを、大きな水を張った鉢に沈めていくのだが、涼を感じる夏らしい提案である。この寄せ植えの凄いところは、生態系ができてくること!水にメダカを放せば、そこに発生するボウフラを食べ、植物と土のお陰で酸素ポンプなしで生きながらえるという。オニヤンマの幼虫が暮らす環境にもなる。透き通る水が理想の生態系を象徴しているかのようだ。
|
time : 16:46 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月27日
中庭勤務スタート
昨日は初日だったため、説明を受けるだけで精一杯だった。今日から中庭の勤務がスタートする。
台風一過で朝から空が澄み渡っている。寮の窓から八ヶ岳を望む。出勤前に雑木林の写真を一枚パチリ。木漏れ日が美しい。レストラン入り口に咲いているピンクの花は何ですか?と一日に何度も聞かれる。カライトソウという。夏の雑木林ははしゃいでいる。「次は私の番よ」という感じで次々と花のつぼみが開いていく。
じりじりと、焦げるような日差しが夕方まで照りつける中庭だが、沢山の人で賑わう。みんな笑顔だ。私も「こんにちは」と元気に挨拶。中庭では、柳生さん親子の師匠である田辺ナーサリー 田辺正則さんの寄植えを販売している。素焼きの鉢に数種類の草花がバランスよく植えてあるのだが、田辺さんの技術料はどこに?と思うほどリーズナブル!オレガノ・ヘレンハウゼンや黄色いコエビソウ、紫のモミジガサのようなイポメアなど珍しい草花でいっぱい。
time : 16:15 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月26日
倶楽部のお誕生日
朝、旦那さんに大泉まで車で送ってもらい倶楽部へ初出勤。今日一日は近づいている台風が心配だ。ゴアテックスのレインウエアと愛用の長靴を積んできて正解だった。雑木林を歩くこと3分で倶楽部の中庭に到着。こんな出勤があったのかと思う。まずは”中庭”が私の配属になるという。先輩に一日の仕事内容の説明を受ける。中庭では、草花や苗木、常滑の鉢や格好いいガーデニングツール、雑木林の中でどこかほっとするアイアングッズなどを販売し、草花の成長&管理も行う。初めて出会う、こういうものが欲しかった!というものが揃う場所である。膨大な仕事の説明と、雨風の中で植木の非難をしているうちに日が暮れていった。
|
|
今日は倶楽部の発足18年目の日だそうで、夜はみんな揃って盛大なPARTYを行った。ここの奥深さを知って欲しいと言われる。衝撃的な長い夜であった。しかし、偶然にも記念すべき日に初出勤できたことは何かの縁かもしれない。
time : 14:30 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月25日
修行
突然だが、雑木林の勉強をするためこの夏は八ヶ岳で過ごすことになった。
私がY倶楽部の雑木林に初めて足を踏み入れたのは、忘れもしない昨年の3月9日。野辺山で雪に包まれた八ヶ岳の全景を仕事で撮影した後のこと。きりっと冷えた高地の空気に日差しが眩しい、よく晴れた日だった。まだ芽吹いていない落葉樹の林である。淋しい景色である。でも、その美しさは圧巻だった。これから芽吹いたら、紅葉したら、この林はどこまで美しくなるのかと思った。その日、中庭ではスタッフがのんびりとデッキのペンキ塗りをしていて、そこにこの雑木林の作者の姿もあった。著書を2冊買い、その場で丁寧にサインをしていただいた。帰って、手を入れ始めたばかりの自分の庭の目標がぴたりと定まった。衝撃的な雑木林との出会いだった。
まさか、翌年の夏にそこで暮らすことになるとは自分でも想像していない。
この一年で、私は美しい雑木林に魅せられ、その秘密を本気で知りたくなっていたのだ。
この夏の修行を寛大に許してくれた旦那さんに感謝する。海綿になった気持ちで、いろいろなものを吸収してこようと思う。
time : 18:31 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月24日
おいしい炭火焼鳥
今日は日ごろ親しくしているご夫妻と夕食。とりまるの新しいお店へ向かう。まず生ビールで乾杯!やっぱり一仕事終えて飲むビールは最高。”とりまる”はもともと東京 祐天寺の有名な焼き鳥屋さんで、私が軽井沢に移住することになった時、学芸大在住の友人が「軽井沢のアウトレットにとりまるが行っちゃったんだよ。美味しいからぜひ行ってー!」と薦められた。祐天寺の店をたたんで軽井沢へ進出とは冒険しているな。そんな風に感じたものだ。友人が太鼓判を押す店はやっぱり美味しくて、アウトレットに行ったらここでお腹を満たすようになっていった。しかし、車が足である。どうしたってお酒が飲めない。そんなストレスを解消してくれる場所、我が家から徒歩圏内に新店舗がOPENしてくれた。珍しい白レバーやかんずりを丁寧に炭火で焼いてくれて地酒のセレクトもいい。建物はイタリア大使館の別荘をモデルにした市松模様のデザインで、内部はカウンター席とゆったりとしたお座敷に個室もある。石垣に沢山の百合が植えられ愛嬌たっぷり、オーナーの人柄がしのばれる。ほろ酔い気分でカウンター席をみると、あれれ、ご近所さんではないか。「私達いつもこの席よ!」とすでにすっかり常連さん。ここでちょっとした町内会となる。話題は今冬の私道の雪対策について...。まだ夏だよ、夏と思うが、みんなもう冬のことを真剣に考えている。それほどここは冬が大変ということなのだが。いずれにしても、歩いて酔える美味しいお店が一軒増えてちょっと嬉しい。
time : 17:46 | コメント (2) | Trackback (0)
2005年07月23日
霧から逃れるように
遅い朝食を食べ、昨日八ヶ岳で買って来た3種の珍しい草花を庭に植える。今日は旦那さんも庭仕事に参加して楽しんでいる。日当りのいい場所に植えた山紫陽花の花は白からピンク色に変化!四季咲きのイングリッシュローズ(プリンス)も1ヶ月ほど前に花をカットしたばかりなのに、また沢山のつぼみを蓄えていた。次から次へと花は咲き散っていく。まったくもって庭から目が離せない季節だ。急に雲行きが怪しくなり辺り一面が霧に包まれていく。Tシャツ一枚では風邪をひいてしまいそう。今日の軽井沢は午後から霧か小雨の天候であろう。今日こそは自然の岩に触れてクライミングがしたい!と思う。ならば、一早くここから離れるに限るのだ。霧から逃れるよう佐久方面へ車を走らせること30分。期待通りに晴れている。不思議でならないのだが軽井沢だけが霧雨という日は多い。クヌギやダンコウバイの美しい雑木林の中で、ヒグラシが鳴くまでのクライミング。なんとのどかで豊かだろう。2ヶ月ぶりなので岩がとても怖く感じた。が、クライミングは楽しい。その理由をうまく伝える言葉が見つからないのだが、知ってしまったらおそらく一生やめることができない行為である。今年の夏は多忙を極めるため私はほとんど登れなくなると思うが、今日は重い腰を上げてここへ来て良かった。目の前に岩があれば、登る気になる。そして自然の中では心も体もリセットされていく。
time : 00:00 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月22日
ぼのぼーの
久しぶりに国道141を走る。野辺山手前を左折すれば川上村であるがクライミングではない。そのまま大泉まで車を走らせる。野辺山の気温が27℃とは驚きの暑さだ。今日の目的である八ヶ岳倶楽部に到着する。ここは人の作った雑木林である。人の手が入って30年が経つという。なだらかな傾斜地に木道がひかれて、大中小と高さのめりありがつけられた木とグランドカバーの山野草がこの景色を作り出している。私が八ヶ岳倶楽部に初めて足を踏み入れたのは昨年の春であった。その後、季節ごとに立ち寄るよう心がけてきたが今日も新鮮な風景。様々な顔を見せてくれる雑木林は本当に美しい。林を見下ろすデッキに腰掛けると陽射しの強さにぎょっとした。標高が300m上がるだけでこれほど違うのか。「ここは昼間南国ですから」とレストランの方が言う。まさにそうである。
|
|
時刻は16:30をまわり、「お腹が空いた、もう耐えられん」という旦那さんを連れ立って、せっかくだからと須玉のおいしい学校へ向かった。「イタリアンレストラン ぼのぼーの」は本当に美味しくて好きなお店。もう夏休みに入っているので混んでいるのでは?と心配だったが、やはり平日 金曜なので車は少なく予約なしで入ることができた。コースもあるがアラカルトを楽しむ。
・季節の野菜サラダ 生ハム添え
・馬肉のカルパッチョ
・ベーコンとトレビスのゴルゴンゾーラリゾット
・ソーセージとアンチョビとキノコのスパゲティ オイルソース
・ほうじ茶のアイスクリーム、エスプレッソ
馬肉のカルパッチョの新鮮な触感が気に入る。ぼのぼーののオイルソースのパスタはうなるほどの美味しさ。今回初めて食べたリゾットもいい。お隣のテーブルに運ばれてきたサラダには、今の季節、林のいたるところに生えているタマゴダケが添えられていた!猛毒のベニテングダケに良く似ているが美味なのだろう。旦那さんの好意で今日は私がお酒を飲むことに。シチリアの白ワインが今の季節にぴったりの喉越しで心地よく酔っていく。夕暮れていく夏の山並みを眺めながら舌鼓を打つ幸せ。今日はありがとうー!おいしい学校の周囲にはブルーベリー畑があり今がまさに収穫の時。売店でその苗を買って軽井沢に戻ると霧がでていた。乾燥した空気でぱりっとしていた肌が湿度でほっとしていくのがわかる。
それにしても、須玉の野菜の美味しいこと。トマト、ズッキーニ、ブロッコリー、ベビーコーン、インゲンの味をまだ舌が憶えている。
time : 22:41 | コメント (0) | Trackback (64)
2005年07月21日
100人にひとり
梅雨明けしたばかりの東京へ。今日は耐えられる暑さではある。でも、地下鉄のホームが...東京に暮らしていたころより鼻がよくなったのかな。いろいろ用事を済ませて有楽町のビックカメラに立ち寄る。レジに並んで会計をしたら、「お客さま、当たりましたよ!おめでとうございます!!」店内に鐘が鳴り響く。え~、何ですか?これ。
「こちら、お会計は無料にさせていただきますね!」えっ、嘘でしょう。嬉しいけど、悔しい。なぜって私は時計2本の電池交換をしてその代金が無料になっただけだったから・・・。いまビックカメラでは、100人に1人、10万円までの商品を無料にするキャンペーン中なのだそう。今日はついていたのだ。ラドーの時計でも衝動買いしておけばよかった!ぐすん。
time : 23:18 | コメント (2) | Trackback (0)
2005年07月20日
軽井沢特集の雑誌
ここにきて、軽井沢を特集した雑誌がいろいろと出回っている。今まではGW前に発売しなければみたいな感があったけれど、そうすると撮影は4月。やっと雪が融けて雑木林は芽吹いたばかりだし、庭には草花もないため寂しげな写真が多かった。長く厳しい冬を過ごしてきた住民にとっては、写真にすると目立たぬこの時期の木々の静かな芽吹きとその色を、まるで半年ぶりに恋人と再会するような思いで見守るのだが。一般的にはこの繊細で美しい躍動感をわかりやすく伝えるのは難しいかもしれない。
やはり避暑地としての軽井沢を紹介するなら、木漏れ日と緑のグランドカバーの美しいこの季節がベストかなと思う。KURAやBRIOの軽井沢特集ページをめくる。BRIOで、現在東御市在住の玉村豊男さんが軽井沢について客観的に語っているのが印象に残った。今はまだ夏ばかりが注目される軽井沢だが、いつか冬の魅力を紹介する特集がされるのではないかという気がする。店ばかりを紹介するものではない、四季をしっかりと感じる、ここならではディープな暮らしの特集だ。
time : 21:14 | コメント (0) | Trackback (10)
2005年07月19日
羽蟻の巣立ち 白い変な虫
連休中は猛暑と観光客で”熱い”軽井沢だった。昨夜は一時雨が降り、夜デッキに出て涼んでいると塗ったばかりの黒々したデッキの上で更に黒いものがうようよしている。見れば羽蟻の大群である。うわぁ、ちょっと気持ち悪いぞ。羽蟻は暑い日の雨後に巣立つことが多いのだという。今朝は羽蟻の姿が消えていたので無事に巣立っていったのだろう。自然界はすごいなぁ。
連休明けの今日は嵐が過ぎ去りいつもの静けさを取り戻している。最高気温は25℃とずいぶん快適に感じられる。庭のオオデマリの葉の所々に白い毛むくじゃらのものが付着していて、はじめは葉っぱの病気かと思い振り落としていた。しかし、それが虫であることが判明!葉っぱをかじってむしゃむしゃと食べているところを目撃してしまったのだ。こんな変な虫見たことない。
|
time : 18:33 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月18日
家のメンテナンス
3連休最終日である今日は最高気温30℃と猛暑。晴れているのでクライミング日和ではある。が、2人そろっての貴重な休みなので家のメンテナンスを行うことに。旦那さんは南面の大きな窓の掃除。大学時代のバイトで培ったプロ顔負けの腕である。その下で私はデッキのペンキ塗り。黒いデッキからの照り返しは強烈で、ニレケヤキの下で休憩しながら。旦那さんの窓掃除は順調に終わって今度はチェンソーで玉切りを始めた。ハスクバーナーのイヤーマフは優秀でチェンソーの音だけを掻き消してくれる。本人は実に快適そうだが、やはりチェンソー音に変わりはない。しかし、チェンソーはとても危険なツールだから安全に集中して扱えるこのイヤーマフを考案した方は素晴らしい!と思う。幹線道路は大渋滞なのでご近所さんは車を放棄して歩いてランチを食べに行った。今日ばかりは軽井沢でもノースリーブでOKである。夕方、家のメンテナンス第一弾は無事に終了した。一年間ありがとう!また来年まで頑張ってと家に愛着が湧いてくる。曇のないガラスに雑木林の緑が映りこみ黒々としたデッキが建物を引き締めている。第二弾は、外壁のペンキ塗りという、危険かつ重要な作業が待っている。こちらは雪の降る前に気合を入れてやろう。その前にクライミングで高い場所に体を慣らす必要あり!
time : 11:45 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月17日
夕立
今日も最高気温28℃と暑い日。午後3時ごろ、急に雲がでてきて激しい雨と雷にみまわれた。気持ちのいいレンタサイクルも夏は天気の急変があるので雨具のご用意をお忘れなく!ツルヤから中軽井沢までの農協通りが大渋滞、警察もいて事故かな?と思ったら、落雷で中軽井沢の踏み切りの遮断機が一時下がったままになってしまったそう。低い場所では道路がまるで”沢”になっている箇所もあって、こんな時こそ軽井沢に土地を探している方は再度確認するのもいいかもしれません。
time : 19:15 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月16日
軽井沢の夜空に花火
今日から3連休がスタート。午前中はなんとか晴れたが、午後は残念ながら強い雨。19:00の時点では曇だが今夜はこれから長倉神社で花火大会が開催される予定。なんとかお天気がもってくれると良いのだが。
小さな町だけど、場所がら花火大会が盛んで毎年楽しませてくれる。私のおすすめは矢ケ崎公園!都会ではまず不可能な至近距離で花火があがる。昨年だったか、軽井沢を愛して亡くなってしまったご家族のために追悼の花火をあげた方がいらした。私達まで楽しませてくれたその花火にじーんときたものだ。
この夏開催予定の花火大会をご紹介。
・7月16日(土)長倉神社夏祭り花火大会
・8月13日(土)レイクニュータウン花火大会
・8月16日(火)矢ヶ崎公園花火大会
・8月20日(土)旧軽 諏訪神社花火大会
佐久へ買い物に出かけたら、今日は岩村田商店街がお祭りのようだ。いつもは静かなこの商店街も今夜だけは活気に満ちている。若い子も、お父さんお母さんも、子供もお年寄りもそろって浴衣姿で風情たっぷり。お祭りに浴衣を着ていく、あのドキドキした気持ちを思い出した。いよいよ短い夏の始まりだ。
time : 19:15 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月15日
真夏日! 毎日3時に咲く花
セミの音で目覚め、今日は朝からあっついなぁ~と思っていたら気温はぐんぐん上がって28℃!いきなり真夏日になって体がフーフーと悲鳴をあげる。家のまわりを散歩したら、葉っぱの上で動くナナフシを発見!私、初めてお目にかかりました。枝にそっくりでお茶目ですね。
午後、久々にJAに寄り「ハゼラン(別名サンジソウ)」という草花に目が止まり2鉢買う。小さなつぼみが沢山あり、これは数日後に花を咲かせてくれるものなのかなと思っていた。ちょうど3時ごろ庭に植えようと鉢を手に取ると、あれれ花が咲いている!まさか、この花は毎日3時に開花するものなのか。調べてみるとその名の通り!花も知らず偶然にも開花の瞬間に立ち会えたことになる。ラッキーだった。
明日から3連休。閉じきっていた別荘の戸が日を追うごとに開いていきます。
|
time : 18:18 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月14日
おばあちゃんのジャム
隣のおばあちゃんの庭にはスグリやレッドカラントが実っている。スグリは淡い黄緑色のビー球のような実で、硬い皮のまま口に含むと目の覚めるような酸味がある。レッドカラントは輝きのあるルビー色の小さな実で、独特の苦味と酸味がくせになりそう。ただでさえ小さな実なのにそのほとんどが種。なのにとても洗練された味がする。紐に通してアクセサリーにできたら綺麗だろうなぁなんて思ってしまう。
昨日、この2つの果実をいくつか味見させてもらったのだが、「スグリをジャムにしてみるね。そしたらあげる」と言ってくれて、今日おばあちゃんはニコニコしながらジャムを持ってきてくれた。ジャムは酸味の強い果実ほど美味しいという。さっそく味見する。うーん、やっぱりプロの味だ。出来立てのジャムは色と香りがフレッシュでこの季節の何よりのご馳走!それが自宅の庭で採れた果実なんて最高だ。
おばあちゃんは言う。「軽井沢で実るのはせいぜいブルーベリーだったのに、最近は日当りさえ良ければなんでも実るようになった。カリンやサクランボだって育つ。ずいぶん暖かくなったんだねぇ。」
そうか、ならば我が家に植えたサトウニシキもいつか実をつけてくれるだろうか。ジャム作りは私も頑張っているが、おそらくおばあちゃんに勝る味は出せないだろうと思う。
|
ふと庭を見ると、萩の花がポツリポツリと咲き始めていた。ホタルブクロも咲いている。ホタルが舞う季節の到来だ。
time : 18:45 | コメント (2) | Trackback (80)
2005年07月13日
霧
不安定な空模様が続く。気温は日中20度。明晩は15度くらいなので、暑いなぁと思っても半袖のパジャマで寝てしまうとうっかり風邪をひいてしまう。哀しいかな、一年中長袖や羽織が必要な場所。
貴重な晴れ間の見えた午後、我が家から駅周辺~旧軽に車を走らせると、ライトのついた車とすれ違う。この先には必ず濃い霧に包まれた一帯が待っている。濃霧の中の運転はアイスバーンを走るのと似ている。遠くの方でぼやっと光る車のヘッドライトはまさに亡霊のよう。怖いなぁ。そう思っていた矢先に、はるか彼方に見えたその車とあまりの速さですれ違い、想像以上に濃い霧であったことに気づく。
空から霧が”降って”くる。
霧が舞うとか、そんなもんじゃなくて、ここではわっさわっさと白い粒子が塊となって降ってくる。
霧は厄介なものである。が、石垣を覆う美しい苔はこの霧が育んでいるのだ。そう思うとこの天然のミストが急にありがたいものに感じられる。
time : 15:53 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月11日
クライミング離れ
もう自然の岩に触れなくなって2ヶ月近く経つ。地下のジムで気がむいたときにトレーニングはするのだが、情けないことにべちべちと落ちてしまう。そろそろ外岩のクライミングに復帰しないとすべてがリセットされてしまいそう。クライミングってブランクが一番こわいと思うわけです。あぁ、想像するだけで嫌だなぁ。早く梅雨が明けないかなぁ・・・。
夕方、緑の移りこんだガラスにメジロの雛が激突して死んでしまった。ガラスの先に森があると思うのだろう。回転するミラーをつけたりと工夫はしているのだが、鳥が気づかないときもあって、特に雛がその被害に遭ってしまう。生まれたばかりの命をごめんなさい。
time : 19:23 | コメント (2) | Trackback (81)
2005年07月09日
人混みの旧軽銀座
避暑地らしくなってきた。午後、久々に旧軽銀座に行ってみたら、人・人・人・そしてちょっと軽井沢ではお目にかかれないトリミングされた珍しい犬!がたくさん。近藤長屋の跡地にできたワタベウエディングの建物がシースルーで、どうしてもつるや旅館と対比してしまう。ワタベには一般でも入れるカフェがあってその奥が教会になっていた。教会で結婚する2人はドレス&タキシードなのに、両親は着物姿。これはなかなか変わらない和洋折衷の日本の挙式シーン。ショー礼拝堂まで足を延ばすとさすがに喧騒はなく美しい苔庭に心洗われる気分。
雨がぽつぽつと降ってきて、シブレットのカキ氷を食べる気持ちは薄れていく。デリカテッセンで鳥手羽の燻製と、生ハム、チュウリンガー、サラミ、ピクルスを買ったらもう夕方。自宅で小布施ワイナリーのリースリングファミリーを開けのんびりする。星のや宿泊から続き、疲れを癒すように束の間の休日を過ごす。
time : 12:53 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月08日
七夕 なんにもしない贅沢
今年の七夕こそ浴衣を着たいと思っていた。いま着物はちょっとしたブームで、若者の間ではデートに浴衣を着るのは珍しいことではないそうだ。これは日本人として頼もしいことだなと思う。
浴衣が着たいと思っていた矢先に、”星のや”に試泊することができた。グランドオープンは今月20日である。かつての星野温泉の面影を探しながら新しいリゾートに滞在するのは非常に愉しい。
キャッチコピーに、
「もう一つ日本、谷の集落に滞在する」 とある。
一歩足を踏み入れると、そこにはどこか懐かしい日本の原風景。いくつかの見覚えのあるムササビの住んでいた大木、川、そして目の前に広がる山並み。日本人なら一度はどこかで見たような集落の美しい姿がそこにはあった。しかし、ドアを開ければスタイリッシュな空間である。そこに人が加わった瞬間に一体化していくような心地よさがあった。テラスにつながる大きな窓を開けると、谷を抜けてきた風がすーっと冷たく頬にあたる。同じ軽井沢に住んでいながら、あらためてこの地の澄んだ空気に感動した。ライブラリーで読書にふけり、洗練された和食に舌鼓をうち、湯に浸かり、真っ白なふとんに身を包んで深い眠りにつく。特別なことをなんにもしない滞在だった。浴衣や作務衣に下駄を履いて、日本の良さを忘れそうになったら、そして自分自身とじっくり向き合いたいと思ったら、ここへ来るといいかもしれない。次回は、燃えるような紅葉や白銀の季節に身を置いてみたいと思う。今回滞在したのは山の地2階という部屋。眺望が素晴らしかった。
time : 18:37 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月06日
短い夏こそジュエリー
明け方、障子が白んできたころに雨音が聞こえて少しずつ目が覚めていく。そんな朝が続く。日中の気温が20度前後というのはとても快適だ。もう7月に入ったので今年の夏は残すところ2ヶ月くらい。こちらに来てからは”服一枚の薄着で過ごせる日”というのがとても貴重で嬉しくて、以前よりアクセサリーに気を遣うようになった。
ナタリー・オック・ショーエというフランス人女性をご存知だろうか。”ポアレ”の”マ・プルミエ”(450種以上のストラップが付け替えできるとびきりオシャレな時計)と言えばぴんとくるかもしれない。ナタリーさんは、1998年、一流ジュエリーで有名なパリ・ヴァンドーム広場にポアレをOPENさせた人。私がナタリーさんを知ったのは同年の8月、お台場にOPENしたばかりのホテル グランパシフィックメリディアンで開催された「PENELOPE展 フランスを巡る」でのこと。当時の私は、この壮大な展覧会の会場構成を依頼された事務所のアートディレクターだった。フランス気鋭のクリエイターが創造する50あまりのブースを実際に演出していったのである。クリエイターの作り出す世界は創造的でどれも目を見張るものばかりだが、私は同時に彼らの素顔に興味を持ち始めた。その1人がナタリーさんだった。
ナタリーさんの描き出したブースは、「サントロペで二人きりのディナー」というもの。海の眺望が広がる彼女のファミリーハウスでのディナーの1シーンを再現したもので、テーブルクロスにはプルメリアの花の刺繍があしらわれ、オレンジを基調にした空間はロマンティックでありながら気品に満ちていた。テーブルの足元に小さなショクダイ(ろうそくを光源とした照明)を幾つも灯したい!!という彼女のリクエストだったが、光源が本物の”火”であることは日本の展覧会では消防法上認められない。日本だって、ついこのあいだまではろうそくの灯りだったのになぁと思ったものだ。仕方なく電球に変更せざるをえなかった。また、ブースに展示するジュエリーも本物でなくては!と彼女は言い、こんどは防犯上みんなの説得によってしぶしぶイミテーションに変更された。フランス人は頑固だろうか。日本人だって本物に拘る人は充分頑固だ。それでいいと思う。実は彼女、ここに再現したサントロペのファミリーハウスでポアレの有名なシンボルというリングをデザインしている。宝石商の娘として恵まれた環境に生まれた彼女だが、パリではカルティエ・ジョワイヨリーの社長、NYではカルティエ・インターナショナルの社長を歴任したジェットセッター。多忙を極めているはずなのだが家庭生活をとても大事にし、その中で作品のインスピレーションを得ているという。そう知った時から、彼女は私にとって憧れの女性になった。そんな彼女の創り出す、まだ日本では無名なポアレというジュエリーを密かに期待するようになった。時は熟し、気がつけば、ポアレは現在日本で10店舗あまりを展開するほどに成長。知る人ぞ知るブランドになったのである。気になって調べてみると、なんと昨年2004年にナタリーさんは自身のブランド ポアレをスイスの投資家からなるパフィシオに売却していた。しかし、ジュエリー、時計、その全てはナタリーさんのデザインそのままである。
ポアレのリングにフィジーというものがある。南の島に思いを馳せたという素敵なパールのリングだ。身の丈に合った装いが身上だが、いつかこのリングが似合うような女性になりたいと思う。そして、またいつかナタリーさんにお会いできたらと思うのだった。
|
time : 13:05 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月04日
ジャムを仕込む
まるでバケツをひっくり返したような雨が降り続いている。気温は15度と少し肌寒い。
実家の父が、庭の果樹園で育てたプラムを大量に送ってきた。箱を開けると真っ赤な実がごろごろと、これ売れるんじゃないの?と思うくらい良い出来。昨年感動したソルダムも現在たわわに実をつけていて、収穫は3週間後になりそうだという。それにしても、父に果樹栽培の才能があったなんてちょっとびっくりだ。
真っ赤なプラムを隣のおばあちゃんにおすそ分けしに行ったら、お返しに黄色いアプリコットとジャム用のバラをいただいてしまう。フレッシュなままを愉しんだ後は、この時期恒例のジャム作りだ。実りの秋と言うけれど、実りの初夏でもある。ジャムや果実酒をせっせと仕込む。
time : 13:08 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月02日
TV離れ
山紫陽花が咲き始めた。派手な園芸種をほとんど植えていないので今の時期の庭は白い花ばかり。不安定な空模様で一日のうちに春、夏、秋があるような感じだ。しばしば低気圧頭痛に襲われ、辛い。
旦那さんはTVっ子である。家に着くなりTVをつける、そんな人。対して私は大のTV嫌いである。特に、朝起きぬけにTVがつけられ重大なニュースとそうでないものが一色淡になった番組がBGMになっているととても哀しくなる。食事をしながら、時計代わりにが私的にはご法度である。TVは見たい番組があるときにONすればいい。そういうものだと思い、旦那さんに了解を得てTVをリビングから畳へ移動させた。そうしたら、ここ数ヶ月間、映画や教育、トップニュース以外TVを見ることがなくなっていた。仕事が多忙を極めていることもあるが、必要不可欠なものではないことがわかる。ホトトギスやカッコウの鳴き声で目覚め、食事をし、虫の音で静かに眠りにつく喧騒のない暮らし方で済むのであれば、その方がいい。
time : 18:08 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年07月01日
闇の中の息づかい
今日は珍しく寝不足の私。
熱帯夜とは無縁な快適な夜なのに寝不足。これには訳がある。今日の深夜02:30ごろだった。ふと目が覚めて何気なく窓を開け、ひんやりとした空気を浴びた。外は、強い雨が降りだす直前のような静けさに包まれ、雑木林の先はまさに漆黒の闇である。時折、葉から露が落ちるような音がする以外、音という音はない。デッキに出てみるがあまりに静かすぎて怖くなりすぐに家の中へ入ってしまう。暫く網戸越しに風を浴びて外を眺めていたら、ものすごいスピードで家の横をすり抜けていく動物の息づかいが聞こえてきた。私はかつて出会ったことのないその動物に恐怖を感じ、窓をぴしゃりと閉め、その場に座り込んでしまった。おそらく熊だろうと思われる。彼らにとって人間の作った道路は道ではない。縦横無尽に夜の森を走っているのだ。熊と共存する町に住む者として一度その姿を見たいと思っていたが、ふいに出会うのはやはり怖い。今年はどんぐりなど木の実が不作なのだとか。熊も生きるのに必死なのだから私達も気をつけねば。
time : 22:34 | コメント (0) | Trackback (0)


















