| 避暑地軽井沢で骨に響く豊かな生活を目指して奮闘中。Yuuko のつれづれ日記。 | |||||
2005年06月30日
川上村レタスに焦る
ツルヤ軽井沢店に川上村産のレタスがお目見えした。川上村と言えば、クライマーの聖地 小川山である。ここ1ヶ月ほど諸所の事情でクライミングから遠ざかっているが、5月に川上村を訪れた時は広大な畑に小さな苗が植えられたばかりで、レタスの緑色よりマルチの方が目立っていた。その苗がすくすくと育って初収穫をむかえ、きょう我が家の食卓に並んだものと思われる。つまり、いま川上村全体はレタス色に染まっているわけだ。やわらかくて味が濃く、うなるほどに美味しいレタスであるが食べながら焦ってきた。なぬー、もう6月は今日で終わり明日から7月ではないか!と。いつまでもこのレタスを自宅で味わっているようではクライマーとして失格なのだ。夏こそ小川山通いである。信州に住む私達がフリークライミングに打ち込める日数は儚いほど短いのだから。レタス栽培が終わるまであと4ヶ月弱か。今年の○○歳の自分はどこまでいけるだろうか...。
今夜はBBQ日和の軽井沢、窓の外から家族の団欒が聞こえてくる。今年は夏の訪れが早いようだ。
time : 22:31 | コメント (3) | Trackback (0)
2005年06月28日
梅雨空とアイス
今日の午後から再び梅雨空が戻りそうなので、まず庭の草むしりをして、買ったばかりのドライビングシューズを慣らすべくのんびりと散歩を楽しむ。野鳥が慌てて餌をついばんでいる。夕方、家に戻ると予報どおり本格的な雨が降り出した。庭の木々も久しぶりの雨を浴びて生き生きとしているようだ。
しかし、決して冷たい雨ではない。家の中で過ごしていれば体が冷たいものを欲しがる。そこで、アイスクリームを作ろうと思い立った。今の季節にぴったりのヨーグルト、フロマージュ・ブランを使ったもので、ロブションさんのレシピ。それを私なりにアレンジしながら作り始める。アイスクリーム作りは決して難しいものではない。しかし、このひと手間を惜しまぬことがプロの味への近道だろうと感じるポイントが幾つかあった。実はこのアイス、レモン1個分の皮をすりおろしタネに加えて混ぜるのだが、凍らせる前に漉し器を通してレモンの皮をすべて取り除いてしまう。出来上がったアイスクリームからはレモンの皮の爽やかな香りがいっぱいに感じられる。が、レモンを見ることはなく舌触りはどこまでもなめらか。神隠しに会ったような感覚だ。
time : 18:26 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年06月26日
避暑地にならない日
6月最後の週末、軽井沢は日中の気温が30℃近い猛暑となった。これでは避暑に訪れた方もあれれーと驚かれたことと思う。住んでる私達もびっくりの暑さで、なにせこちらの家にはクーラーなどありませぬ。(つけてるお家はごくわずか)
我が家の場合は東西南北の窓を開け放ち、風の流れるのに任せて昼間の暑さを乗り切る。これしかない。日中は屋外の木陰の下に椅子を出して静かに過ごすのがベターでしょう。しかし、陽が沈めばこちらのもの。湿った土の地面のお陰でひんやりと肌寒いくらいになる。避暑地 軽井沢と言っても標高1000m、晴れた日の日差しはとても強くごく稀にだが暑~日もある。ただ熱帯夜にならないのが一番の魅力でしょうか。
おぼろ月の夜、デッキに出て涼んでいたら、ジィィ~というムササビの鈍い声が至近距離で響いてきた。これはかなり近くにいるなぁとデッキ横の唐松にライトを当ててみると、いたいた!こちらに気づくなり木の裏側にかくれんぼ。でも長くて太いシッポが見え隠れしている。暫くすると高さ2mの所からザザザーと勢いよく木のてっぺんまで駆け登って、白いマントが夜空を舞った。”ひゅーん”という音が聞こえてきそうなものだけど音は全く出さずに滑空するからお見事。久々に見た長いシッポ、体長は60cmくらいと大きいムササビだった。月夜にはフクロウの声も良く聞こえてくるので、いつか姿を拝見したいもの。
ここ数日、東京並みの暑い日が続いたけれど、夜の訪問者に心が浮き立った。
time : 20:41 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年06月24日
沙羅の白い花、五輪
東京は色が多いためか眼を酷使してしまう。今朝はひどく眼が疲れている。ブラインドを上げ、庭の緑を一通り眺めてハッとした。沢山のつぼみをつけた沙羅の木(別名 夏椿)がついに今日白い花を咲かせたのだ!開花は7月頃と思っていたので嬉しさ倍増。ここ数日は梅雨の中休みで暑い日が続いていたためだろうか。植えた木が初めて花を咲かせてくれると、よくやった!と我が子のように褒めたくなる。
梅雨時期の緑ばかりの景色に、沙羅、バイカウツギ、ヤマボウシ(花のようだがこれは葉)の白が新鮮。
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time : 19:54 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年06月23日
学芸大の午後
料理研究家 藤野真紀子さんのデモンストレーションを体験するため上京。久々に東横線に乗る。代官山でも歩こうかなと思っていたが、梅雨時の東京の30℃近い蒸し暑さったらない。そんな中を歩く気力は次第に萎えていき、途中下車することなくそのままスタジオのある学芸大へ向かった。
初めてお会いする藤野さんは思っていたより華奢で、よく動き、気さくに喋る親しみのある方であった。私は藤野さんの隣に座ることとなり、彼女の手さばき、醸し出すオーラのようなものを間近で感じることができた。お菓子のレシピは、触感や味わい、質感にこだわって1g単位まで試行錯誤されたもので、”研究家”の肩書きに恥じないソフィスティケイトされた仕上がりに舌鼓を打った。
帰りに学芸大在住の友人宅へ寄り、愛娘MASHIROちゃんと初対面を果たす。もう1歳8ヶ月になるという。友人がしっかりと母親の役目を果たしていることに尊敬。しかし、”○歳○ヶ月”という言い方が気になる。なぜ幼子を持つ母親は年齢を○ヶ月単位まで細かく刻むのだろうか?”もうすぐ2歳”で良いではないかと今の今まで思っていた。しかし、細かいのには理由があった。
「たった1ヶ月と思うかもしれないけれど、子供は1ヶ月ごとにもの凄いスピードで成長していくんだよ」
そして「どうしても他人の子と我が子を比較してしまうの」と言う。そうなんだぁと、私の膝の上でぬいぐるみと戯れているMASHIROちゃんを見る。子供を生んだら、きっと自分も陥る切実な感覚なのだろう。
東京では貴重な土のある庭を一緒に眺めながら、友人が話しはじめる。「これね、3年目にして今年初めて花が咲かせたの!」わかる、わかる!その気持ちと私。まさか、10年前ともにデザインを学んだ友人とこうして花木について熱心に話すなど想像だにしていなかった。人は植物の成長や四季の移ろいに、自分や家族の成長をみているのかもしれない、と思った。
time : 12:08 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年06月21日
美しいカツラの木カフェ
徹夜の続く旦那さんだったが、ようやく仕事が落ち着いてきたのだろう。ランチに行かない?と珍しく電話が入った。あぁ、よかった。今日は梅雨の中休みで軽井沢も26℃と真夏のような天気。せっかくだから外で食べられる場所がいいと真っ先に浮かんだのは知り合いのマダムが今春にOPENさせたカフェ。すぐに電話を入れ、一日限定5食のランチを予約する。このカフェ、名前を Cafe de Campagneという。そう、マダムはパンの先生でもあるのだ。庭には見事なカツラの大木が2本そびえ立ち、その木の下で食事することができる。丁寧に仕込みがされたスープ、野菜のマリネや肉のソテーでいっぱいのワンプレートに焼きたてのパン、手作りのデザート、コーヒーがついて1500円以下という価格設定がにくい。
お腹も大満足で遊歩道のトンネルをのんびりと歩いていたら、壁にへばりついている大きな蛾に釘付けになった。体長は10cmと大型で、ボディは淡いライムグリーンに赤の縁取りで表面はまるでベルベットのよう。そこに黄みががったブラシ状の触覚がついている。”紋付を羽織った”そんな表現が一番しっくりくるかもしれない。こんな美しくて愛嬌のある(?)蛾に出会ったのは初めてだ。昨日のひどい雷雨で非難してきたのだろうか。調べてみると、「オオミズアオ本州亜種」という名である。軽井沢は虫天国なので参ることも多い私だが、蛾だけは大丈夫。こんなに美しい蛾がこの世にいるなんてもはや神業としか思えない。植物や野鳥だけでなく、この際、がんばって虫にも精通してしまおうかという気になる。毎年夏になると沢山のカミキリムシが飛び交う。軽井沢は相当の種類のカミキリムシが生息する稀有な場所であると聞く。
time : 21:05 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年06月20日
鉄砲百合が届く
今朝、旦那さんの実家から30本以上の鉄砲百合が届いた!傷つかないようにと、毎年「つぼみ」の状態で発送してくれるからありがたい。箱から出して暖かい場所に置くと、次第に硬く閉じていたつぼみが静かに開いていく。首をかしげたスマートで清楚な白い花、艶のある葉はカサブランカとは違った魅力を持ち特に甘い芳香が素晴らしい。まさに感動の嵐。さっそく部屋のあちこちに贅沢に飾って、ご近所さんにもお裾分け。おばあちゃんのところへ持って行くとテラスには鮮やかなバラがカゴいっぱい。おばあちゃんはそこで丁寧にバラの花びらだけを取り分けていた。その表情はとても幸せそう。ドライフラワーにするのかな?と思ったが違う。聞けばこれから紅茶に合わせる「バラジャム」を作るのだという。百合もいいがこちらにもうっとり。
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バイカウツギ、百合、バラと、夏に近づくほど甘い香りの花が多くなるのは気のせいだろうか。カッコウの鳴き声が雨上がりの森に響いていた。夏はすぐそこまで来ている。
time : 20:27 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年06月17日
オバケ?
夜中、遠くでかすかなピアノの音と、リビングで何かが動いているような気配がしてとても眠れなくなってしまった。今は和室で寝ているため玄関を挟んでリビングとは離れている。遂に、この家にオバケが出てしまったか。ピアノの演奏に合わせて踊っているのか?夜中のリビングはホーンテッドマンション状態なんじゃないか!想像力だけは逞しいのでそんな光景が鮮明に浮かんでくる。時刻は03時をまわり、耐え切れなくなってふらふらと和室を出る。障子を開け、2つの引き戸を開け、おそるおそるリビングへ。そこには、ぼおーーっとPCとにらめっこしている朝帰りの旦那さんがいた。ラジオから流れる中途半端に小さいボリューム音のピアノ曲をBGMに、彼はディレクターズチェアに寄りかかってギシギシと不気味な音をたてていたのだ。
「まったくもう!オバケか熊かと思ったよ~」と言うと、「うちには君の他にもう1人いるでしょう。忘れないでよ」と返された。すみません、最近存在を忘れてました。でも、いい加減朝帰りが続いているので頑張りすぎないように。
不眠を解消すべく、これから朝一で温泉へ行くことにしよう。
time : 07:55 | コメント (2) | Trackback (0)
2005年06月16日
山紫陽花 五月雨
梅雨どきにひときわ映える紫陽花の花。紫陽花と言えば鎌倉を思い出す。きっといま一番の見ごろを迎えていることと思う。まだ寒い軽井沢では地植えした紫陽花は開花していない。我が家の山紫陽花もまだつぼみの状態。家でも紫陽花を眺めたい気持ちにかられ、花屋さんで「山紫陽花 五月雨」という聞きなれない品種を買ってきた。美しい瑠璃色で手の平にすっぽりとおさまる小ささ。花を一輪だけ生けると、やはり紫陽花は雨の下が似合うと庭に植え込みをした。
「山紫陽花」は白い花だけかと思っていたら、あるんですね~色とりどりの園芸品種が。
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山紫陽花・・・清澄沢、黒姫、七段花、五月雨
アヤメやツユクサと同じように、日本の梅雨時期を爽やかに彩る風情のある花。
雨が降るごとに刻々と深さを増す森の緑に、白や紫色が映えて。
time : 13:40 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年06月14日
山の記憶を取り戻す
先週末から厚い雲が空を覆うようになった。雲がぐっと涙をこらえているような空だ。雨が降りだしてそろそろかな?と思っていたら梅雨入りだった。梅雨、6月、2005年も半分経つのだなぁ。昨年と比べると今年の5月、6月上旬は真夏日が少なかった。その甲斐あって入梅前に2度も大きな木を植えることができた。これで庭のフロント及び西サイドの植樹はほぼ完了である。庭の3分の1を占める車止めスペースは今だデザインが決まらず手付かずのまま。急ぐことはない、じっくりと納得のいくものにしていきたいと思う。
これから1ヶ月は雨模様が続くだろうが、ぱあっと晴れる瞬間もある。この季節の晴れ間は貴重なので暇をみつけては草むしりに励むのだが、庭全体というわけにはいかず草が生えるのに任せている場所がある。そこには萩だけでなく、今年は沢山のホタルブクロやヤマリンドウが芽を出し、葉を広げていることに気づいた。また、グランドカバーになりつつある下草が実はウツギの”木”であることもわかった。3年の歳月を経て、この土壌は刻々ともとの山の記憶を取り戻しているのかもしれない。
time : 14:24 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年06月09日
風が薫る
久々の軽井沢植物園。これまで庭に植えた木を確認し、これから植えてみたいと思う木を探しに。
くすのき科のシロモジという木の「葉」に目が止まる。葉は広倒卵形で3裂と特徴があり、春には黄色い小花を咲かせるという。そういえば、ダンコウバイやアブラチャンも同じ科である。アブラチャンなんて変な名前だなぁと思っていたが、しっかりと理由があった。果実や樹皮に油が多くよく燃えるのだそうだ。くすのき科の花はいち早く春を告げる。我が家にもダンコウバイがあるが、冬のリビングから眺めのいい場所に植えている。黄色い花だけが一斉に咲くあの瞬間は実にドラマティックである。
すいかずら科の、まるでホップのような軽~い花を咲かせる木はサワシバという。同じ科のハナヒョウタンボクは準町花だそうで、いま白い花が満開だ。樹皮がささくれだっていてとても綺麗な幹とは言えず香りも私的にはいまいち?だが、枝がかしぐほど沢山の花をつけインパクトがある。ルリソウの見ごろはまだ続いていて小さいのに長く楽しませてくれる花だなぁと感じる。この植物園のシンボルのようなクリンソウはそろそろ終わりだろうか。咲き始めたばかりのニッコウキスゲのオレンジ色が目に飛び込んでくる。爽やかな風情がありテクスチャーも美しい。この花は朝咲いて夕刻には閉じるからいつも新鮮な印象。一通り見たところで植物園を出る。すると、ハックカレンという珍しい植物がテーブルに置かれていた。なんとも奇妙な植物であるが、こういうものがさりげなく置かれているところがここの楽しさでもある。
帰りは歩きだ。ならばと風越公園アリーナの周辺を散策。99年の長野オリンピックの際に世界中から持ち込まれたのだろうか?珍しい木が沢山植えられていた。歩いてみないとわからないことがあるものだ。今日の軽井沢は炎天下では汗ばむ陽気だ。なるべく汗をかかないよう塩沢通りのカツラ並木をのんびりと歩く。どこからともなくいい香りがしてくる。甘い香りはカツラだろうか?ミズキの白い花が風に吹かれて空を舞っている。「風薫る5月」と比喩的されるがその通り。軽井沢では5月後半~6月に花の香りがピークを迎える。南原の森に入ると急に涼しくなった。軽井沢の魅力はやはり木のトンネル、そこに差し込む木漏れ日。
午後、昨日散歩中のご主人と挨拶を交わしたお家へ寄ってみることに。我が家をプランしている時、「基礎がしっかりとした木目の美しい平屋」を軽井沢じゅう見て廻った。その中の素敵な一軒である。久しぶりに見たその家は以前よりぐぐっとあか抜けていた。運良くご夫妻がいらっしゃり、プライバシーの確保された南面の庭を案内していただいた。緩やかな斜面の下には池があり、そこにはホタルがいる!というから驚きだ。まだまだ大自然の残る軽井沢。この地にふさわしいデザイン、素材、色をセレクトした建物は無理なくしっくりと自然に馴染み、時を経てさらに森の中で静かに魅力を発することができるだろう。いま軽井沢は建築ラッシュであるが、自然を意識した佇まいが増え、美しい景観が続くことを願う。
time : 18:41 | コメント (0) | Trackback (0)
2005年06月07日
木を植える日々
庭に1本、2本と木を植える。
植えた木が初めて花を咲かせる。
これは端から見たらたいしたことじゃないかもしれない。しかし、住んでいる者にとっては大イベントなのである。今日は株立ちのカツラの大木と、シャラ(別名 夏椿)が我が家にやってきた。どちらも先週から植木屋さんに通い、惚れこんだものである。デッキ正面に植えたシャラの枝がしなやかに風に揺れる。沢山のつぼみが開く今夏が楽しみだ。カツラは家の西側に植えた。カツラを好きだと言う方は多いが、私には街路樹の木というイメージが強くこれまで植えるのを躊躇っていた木の1つである。でも、植えてみたら案外良かった。西陽を浴びてまあるい葉っぱが黄金色に色づく秋の風景をすぐに想像することができた。
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一羽のシジュウカラが、薪小屋に吊るしている椰子の鉢(バスケット)を突付いている。ひまわりの種を催促するような声も発することなくとても静かに、必死に。近くのヤマボウシの枝にもう一羽がいてその様子をじっと見守っている。つがいである。何をしている?デッキに座って彼らの行動を観察する。椰子の繊維を口ばしでつまんだかと思ったら勢いよくその場から飛び立っていった。ははぁ、もう子育ての季節だったのか!短い夏はみんな大忙し。
time : 14:13 | コメント (0) | Trackback (1)
2005年06月05日
JUNEブライド
友人の結婚式参列のため上京。実に久しぶりに中学校のテニスクラブ仲間5人が集合した。うち1人はメキシコ在住のため10時間以上をかけて会場入りした。「軽井沢からわざわざありがとう」とご両親に言われるが私などたいしたことはない。みんなで彼女の新しい門出を祝う。幸せいっぱいの表情を遠くから眺めていたら目頭が熱くなった。
明日は旦那さんの友人が結婚する。なぜJUNEブライドが多いのか?というのは素朴な疑問だった。日本は梅雨の時期であるのにこだわる方が多いのはなぜか?と。でも、今はわかる気がする。一年のうちで一番美しい新緑はやはり今なのだ。身の周りのものすべてが生命力に溢れているように思う。特に植物の美しさにハッとしない日なない。
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time : 19:35 | コメント (0) | Trackback (1)
2005年06月01日
ムシカリを発見するが・・・
今日から6月がスタート。昨日までのパッとしない天気とは打って変わって朝から思い切り夏日となっている。気温はなんと25℃まで上がる予報。朝、近くの植木屋さんの横を通ったら、大好きなムシカリの木を発見した。私がいま一番恋焦がれている木である。シワだらけのまあるい大きな葉っぱが特徴的で紫陽花のような白い花をつける。山地のやや高度の低い場所に生えているため、登山口などでたま~に見かけることがあるのだが、この木の下で運良く雨宿りできた時は幸せを感じる。それほど好きな木。
これは、なんとしてでもGETしておきたい!という衝動にかられ、そのまま植木屋さんに車を停める。高さは3mほどで見事な株立ちである。声をかけたいが誰もいない。広い敷地内を一通り歩いたところで軽トラに乗った職人さんがやってきた。もう一仕事終えてきたのだろう、汗だくだ。
「あのー」
「あー、ちょっと待って。あちちー、いやぁ今日は暑いねぇ。」
「ムシカリの葉を見つけて...探している木だったので車停めちゃいました。前からありましたっけ?」
「うーん、手前の木が売れたから道路から見えるようになった。珍しい木なのに良く知ってるねぇ。悪いが、これは売れない。」
なぜ?どうして、売れない?
「ガーン、ダメですか。」
「うん。増やそうと思ってさ。でも、花が咲くから種かなと思ったけど、うまくいかね。接木かねぇ。」
仕方がない。
「いつか増えたら売ってくださいね!」
「ああ、頑張ってみるだ。」
これが職人さんとのやりとり。丹精こめて育てられた元気のいい菖蒲を2鉢だけ買って帰る。
庭にこの木が同居する日はまだまだ先のようだ。それもいい。私のムシカリへの恋は続く。
どうやら夏日は今日だけらしい。明日からまた曇り空。
time : 11:38 | コメント (0) | Trackback (1)










