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2004年10月30日
有笠山(No.5)
雨は午後からとの予報が出ていたため、午前半休にして有笠山に向かった。午後出勤に間に合うためには現地を12:00には出なければならず、あまり登る時間もないのでいつもの偏屈岩に行く。今日は土曜日なのに我々の他には誰もいない。週末雨の予報なのでわざわざ有笠まで来るクライマーはいないということだろうか。
2Fの「ハッピーマンデー」でウォーミングアップ。岩は乾いているがめちゃくちゃ冷たく、終了点近くでは指の感覚がなくなってしまう。今回は1Fのイレブン狙いで来たが、前回レッドポイントできた「家さんの腰つき」に、ウォーミングアップがてら取り付いてみた。指の感覚もだいぶ戻ってきて、前回よりもスムーズに登ることができた。
いよいよ1Fの「掟破り」へ。上部が若干濡れていそうだが、まずは奥さんが取り付く。ボルト3本目まではスムーズに上がっていくが、手の感覚がなくなりホールドが保持できないとのことでロワーダウン。続けてトライする。ややホールドがぬめっているので滑りやすい。傾斜は強いが、指がしっかり掛かるホールドをつないでいけるので、落ち着いていけば問題になる部分はない。トポでポイントと書いてあった3本目のクリップも右寄りに行けば問題なかった。中間のバンドに上がりレストするが、昨日からパンプ気味の右手がなかなか回復してくれない。バンド上もホールドは顕著で、それほど難しくないのだが、じわじわパンプしてきた。5本目のクリップをして左のガバを取ると濡れており、その上のルートも濡れ気味だったので、パンプしてきていることもあってテンションしてしまった。降りようと思ったが、レスト後にもう一度と思って登りはじめると、すぐにガバの連続となり、ぬめっていても全く問題なかった。テンションせずに突っ込んでいけばきっとオンサイトできただろう。精神力の問題ですね、まだまだです。次回は「掟破り」をレッドポイントし、「低姿勢」を落として偏屈岩を卒業したい。
予定の12:00になる頃、ポツポツきたのでさっさと駐車場まで戻り、カップラーメンの昼食を済ませてから軽井沢に戻った。北軽井沢あたりから本格的に降り始めたので、北に向かったことは正解だった。関東にいた頃は地域によってそれほど天気の差を感じなかったが、こっちは群馬(北)に行くのと佐久・秩父(南)に行くのとでは山を越えていくため天気が異なることが多いので、微妙な天気の時はアメダスを見ながら登れそうな所を選択できて便利だ。
| area | route | grade | result | try | |||||
| 偏屈岩 2F | ハッピーマンデー | 5.10b | red point | x1 | |||||
| 偏屈岩 2F | 家さんの腰つき | 5.11a | red point | x1 | |||||
| 偏屈岩 1F | 掟破り | 5.11a | t1 | x1 | |||||
time: 14:59 | コメント(3) | Trackback | Category (Area03:有笠山) | Category (フリークライミング)
2004年10月29日
佐久 志賀の岩場(No.22)
今週は日月で連休にする予定だったが、天気が悪いとの予報が出ていたので、快晴の今日クライミングに行くことにした。有笠山に行こうと思っていたけど、会社から帰ってくるのが少し遅れたため久しぶりに佐久の岩場に向かった。佐久の岩場の林道の入り口に工事中の看板が出ていたので、先日の台風の影響で道路が崩れたと思い、途中の広場に車をおいて歩いて見に行って見た。沢沿いの駐車スペースを過ぎた所で、1台車が立ち往生していた。話を聞くと悪路で途中までしか上がれず、引き換えしてきたところ轍にはまってしまったらしい。とりあえずいつもの駐車スペースまでの道路状況を見ておこうと上まで行くが、駐車スペースに続くアスファルト部分の手前まで50cm幅で50cm程度の深さの轍が出来ていた。かなり大雨でえぐれてしまったようだ。エクストレイルならラインを選べばいけそうだが、タイヤがはまると出れそうにないので下の駐車スペースに置くことにする。車に戻り、立ち往生していた学生さんたちを牽引してあげようと思って上がっていくと、上から軽トラが降りてきた。彼らは軽トラの地元の人に助けてもらったようだ。
少し気持ちがひよったが、せっかく来たので登ることにした。いつもの一本杉でウォーミングアップするが、まだ14:30頃なのに日が当たらない壁は寒い。あまりスムーズに登れなかった。黄昏エリアに移動して、「イエローキャット」に始めて取り付く。25mくらいあるきれいなフェースで、ルート名の通り黄色い壁を細かいホールドをつないで登るルートだ。結果はボルト4本目で敗退。ムーヴ自体はそれほど難しくはないのだが、(今の僕の実力では)あまりかかりがよくないホールドですっかり疲れてしまい、久しぶりにパンプしてしまった。今後は毎回取り付いてみよう。出来れば今年中にレッドポイントしたいものだ。
| area | route | grade | result | try | |||||
| 一本杉 | ハブ・ア・ナイスデイ | 5.10b | red point | x1 | |||||
| 一本杉 | マーチ | 5.10a/b | red point | x1 | |||||
| 黄昏 | イエロー・キャット | 5.11b | xx ld | x1 | |||||
time: 22:15 | コメント(1) | Trackback | Category (Area02:佐久志賀) | Category (フリークライミング)
2004年10月23日
小川山(No.13)
台風のために平日朝錬が出来なかったので、前回のクライミングから1週間たってしまった。先週に引き続き、コンディション最高の小川山に行った。今回はお仕事で知り合った東京のクライマーぱないさんと一緒。ぱないさんは愛犬bibbyを連れて登場し、初めてのペット同伴クライミングを楽しむことが出来た。今回の目的は最初からスラブ状岩壁と左岸スラブだったが、台風の影響で川が増水しており、先週に引き続き殆どのパーティは対岸に渉れなかったようで両エリアとも混雑していた。午前中は天気もよく風もなかったので暖かかったが、午後になってから雲も沸いてきて冷え込んだ(6度くらい?)。
スラブ状岩壁に到着し、「かわいい女」でウォーミングアップする。実は前回スラブ状岩壁に来た時に、「かわいい女」と「オーウェンの為に祈りを」を間違えて登っていたことに気がついた。どうりで5.10cにしては異常に簡単だったわけだ...。それでも前回は5.8に感じなかったのだから悲しい。「かわいい女」の後に、奥さんから本物の「オーウェンの為に祈りを」に取り付く。核心のハング越えまでは順調に上がっていくが、核心の一手が越せずにロワーダウン。続けてトライするが、2~3本目ボルト間隔が開き過ぎて結構怖い。以前のロクスノには「隣のルートから長いランナーで取るように」と書いてあったが、ちょっと不親切と思った(3本目が後50cmほど低ければ全く問題ないのに)。核心のハングは、チッピングされたかのようなきれいな2本指のホールドを使って一歩上がるが、その次の一歩がスメアリングでのたちこみになるのでちょっと怖かった。ロクスノに書いてあった「秘密のホールド」は使わなかったが、そのホールド(スタンス)を使っていた奥さんは非常に安定していたので、やはり使った方がよいのかもしれない。乗り越しが少し怖かったのでトップロープをセットしており、ぱないさんがトップロープで登ったが、あっさりと核心を越えていった。最初からレッドポイントトライを勧めればよかったと後悔(すみませんでした)。その後奥さんもトップロープながらクリアし、ロープを抜いて「高い窓」にオンサイトトライ。上部のハング越えは快適だったが、その後ルートがカンテの左に入るところで、ランニングがカンテの向こう側にある状態で最後のマントルをする部分が、いいスタンスがあまりなく非常に怖い。
昼食後にぱないさんが「オーウェンの..」のレッドポイントを決め、奥さんが「水曜日のシンデレラ」にトライするというのでルートを見に行くと3人パーティが取り付いていたので左岸スラブに移動することにした。
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bibby 先頭で左岸スラブに移動するも、アプローチの途中から大勢の人が取り付いているのが見えた。仕方がないので、ただの大岩の「WAKA」に3人で取り付いた。「WAKA」の取り付きも小沢になっていたので、ロープが濡れないように小沢に石を置いた。
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まずは奥さんがトライ。最初ボルトの左側を探っていたが、ボルト正面の細かいホールドを拾って2本目ボルト下の穴を捉えることに成功。テンション混じりながらも最初のトライで終了点まで抜けた。続けて僕がトライ。正解ムーブを見ていたので1便目でレッドポイントするつもりで取り付くも、リップ上の細かいスタンスに立つ部分でスリップしフォール。フォールするたびに取り付まで降りるが、結局3回フォールし、4便目にようやく登れた。最近立ちこみに課題ありと自分で思っているのだが(シューズの親指先端だけが減っているのが証拠)、今回もまさにその部分の脆さが出た感じ。その後トライし、見事レッドポイントした奥さんのほうが安定した登りをしていた。このままだと抜かされてしまうので、気合を入れなおさなければならない。最後に初めて5.11ルートに取り付くというぱないさんも、気合でレッドポイントをもぎ取り、初11GETとなった(お疲れ様でした!)。
改めて自分の課題も認識できたので、来週の小川山では気をつけて登ってみたい。
| 同行者 | おともだち | ぱないさん bibby | |
| area | route | grade | result | try | |||||
| スラブ状岩壁 | かわいい女 | 5.8 | red point | x1 | |||||
| スラブ状岩壁 | オーウェンの為に祈りを | 5.10c | on-sight | x1 | |||||
| スラブ状岩壁 | 高い窓 | 5.10b | on-sight | x1 | |||||
| ただの大岩 | WAKA | 5.11a | red point | x4 | |||||
time: 12:31 | コメント(3) | Trackback | Category (Area01:小川山) | Category (フリークライミング)
2004年10月16日
小川山(No.12)
今週は平日休みを取ることが難しかったので、土曜日に小川山に行った。今回はARIのSテルさんも一緒。宿題のPTAを落としに前回と同じく屋根岩二峰に向かう。着いた時には誰もいなかったが、すぐにセレクションを登るパーティがたくさん登ってきた。まずは奥さんとSテルさんが組んで「ダーククリスタル」でウォーミングアップ。僕は「コグレ大サーカス」でウォーミングアップをした。Sテルさんが「コグレ大サーカス」を登った後、いよいよ「PTA」へ。昨日から晴れていることもあり、前回よりもコンディションは良さそうだ。前回のムーヴを反芻しながら登り始めるが、一度1本目のボルトでスリップしテンションしてしまったので、再度取り付きまで降りて再トライ。2本目のクリップするムーヴが少し手間取ってしまったが、フリクションもよく落ちずに登れた。核心の3本目上のスラブも、あせらず一歩一歩の乗っていたためスリップせずにフェースのガバを取ることが出来た。通算4本目のレッドポイント。いきなり目標達成でうれしい。奥さんも「DDT」をレッドポイントでき、確実に成長している。
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昼食後、Sテルさんと「オーロラⅡ号」に取り付く。このルートはトポでは隣の「カレーシンドローム」と上部で一緒になり、「蜘蛛の糸」の取り付まであがっていくようになっているが、どう考えても核心は「カレーシンドローム」の合流点よりも上の小ハング越えの部分だと思う。小ハングまではそれほど問題なくいけたが、小ハングを直上するべきか、やや右寄りから抜けるべきか行きつ戻りつしていてパンプし、痛恨のテンション。結局右よりのリップ上のスタンスに立ち抜けたが、今ひとつ確証がもてなかった。「チキチキバンバン」に取り付こうと思ったけど、「オーロラⅡ号」で玉砕していたので今回はやめることにする。
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ソラマメスラブに移動し、「ソラマメハング」に奥さんがトライする。「DDT」で燃え尽きていた奥さんは惜しいところで核心を越せずロワーダウン。続いてトライするも、同じく核心でテンションしてしまった。ハングを越える部分のホールドが今ひとつ分からなかったが、縦ホールドを捕らえるムーヴを解明し、終了点まで抜ける。Sテルさんが「ロングロングアゴー」を登った後に、再度「ソラマメハング」にトライし、今度はレッドポイントできた。既に夕暮れが近づき寒くなってきて他のパーティが帰り始めたので、そのままシューズを脱がずに「帰ってきたタジヤン」に取り付いてみる。今日の調子ならいけるんじゃないかと思っていたが、核心のボルトの上まで調子よく上がれたのだが、核心上のボルトにクリップする手前でスリップし、かなりのロングフォールをしてしまった。傾斜が落ちてきたのに無理にエッジをきかせようとしたのが失敗。スメアリングでずり上がればよかった。終了点まで強引に上がり、夕暮れ前に急いで下山。結構調子が上向きなので、来週以降アルパインに行こうと思っていたけど、今シーズンはフリーを鍛錬しようと思う。
| 同行者 | ARIアルパインクラブ | Sテルさん | |
| area | route | grade | result | try | |||||
| 屋根岩二峰 | コグレ大サーカス | 5.10c | red point | x1 | |||||
| 屋根岩二峰 | PTA | 5.11b | red point | x1 | |||||
| 屋根岩二峰 | オーロラ2号 | 5.11a | t2 | x1 | |||||
| ソラマメスラブ | ソラマメハング | 5.10d | red point | x2 | |||||
| ソラマメスラブ | 帰ってきたタジヤン | 5.11b | t1 | x1 | |||||
time: 22:27 | コメント(4) | Trackback | Category (Area01:小川山) | Category (フリークライミング)
2004年10月12日
有笠山(No.4)
大学山岳部の後輩H出君がお兄さんの結婚式で軽井沢に来るというので、あわせて休みを取ってクライミングに行くことにした。彼は若いのにヒマラヤに何度も行き、8000m峰も無酸素で登ってきちゃったクライマーだ。一緒にクライミングに行くのも数年ぶりだ。
行ったことがないエリアが良いというので有笠山を計画していたが、実家に戻るというので彼の実家への帰りに道にある小川山に行くことにした。しかし朝起きてみると関東方面は雨。登れないのも嫌なので、雨リスクが少ない有笠山に結局行くことになった。
いつも通り146号経由で有笠山へ。今日は70分ほどで到着した。有笠山が始めてのH出君がいるのでいつもの偏屈岩に行く。今日は1Fの11ルートにオンサイトトライしたかったが、1Fは先日の雨のため濡れていてガックリ。2Fは日も少し差すためかなり乾いていて登れそうだった。
まずはH出君が「青いパンツの男」をオンサイトトライ。出だしで少し戸惑っていたが、問題なくオンサイト。自然のゲレンデは殆ど登っていないと言っていたが、スムーズに登ってる。続けて奥さんと僕もウォーミングアップに登る。続けて「なんちゃってチャンピオン」を勧めてみる。こちらも全く危なげなくオンサイト。ウォーミングアップに僕も続けて登る。奥さんに登るかと聞くと、前回ダメだった「リスのエサ箱」にリードで取り付くという。ハング越えまではスムーズに上がっていくものの、ハングを越える部分で右のルートによりすぎ、そのまま戻れずにテンション。結局ワンテンで抜けた。もったいないけど、これまで以上にきれいなクライミングが出来ている。もいちょいだね。それを見ていたH出君も登りたくなったようで、続けてフラッシュトライ。彼もハング下まできれいに登っていくが、ハング越えのガバから上のホールドを取るムーヴが出来ず、何度かトライしたが結局ロワーダウンした。登る気はなかったのだが、ヌンチャク回収のために僕も登る。前回レッドポイントできた時よりも楽チンだった。
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ここでちょうどお昼だったのでちょっと休憩。3人いるとリード、ビレイ、写真撮影係とローテーションできるので、テンポよく登れて楽しい。
午後の最初のトライは僕から。前回の宿題になっていた「家さんの腰つき」にトライする。1Fのルートにはもう取り付けないので、今日はこのルートを落とさないと来た意味がなくなってしまう。核心はハングを越える部分の細かいホールドの処理。他のルートと違い、ハング越えのキーホールドはガバではないので、細かいホールドの処理と手順がポイントになる。前回はハング上の出だしのホールドを取るまでしか出来なかった。ハング下までもそんなに簡単ではないので、力をセーブしながら慎重に上がる。ハング下のガバで十分にレストし、右手で穴ホールド、左手で1cm程のカチからスタート。スタンスを上げて行き左手で遠い使いづらいカチを取り、左足をハングのリップ上に掻き込むように置く。ぎりぎりまで引き付け、左手を遠いガバまで飛ばす。落ちるかな~と思って出した左手が止まり、右手を添えて一気に左足に乗り込む。「おおっ行けた!!」と思ったは良いが、この時点で結構パンプしてしまい、左上してバンドに立ち上がるムーヴができずに痛恨のテンション。クリップするために一度左のガバホールドに移動したのだが、そこからちょいと下がって安定してからバンドに上がれば全く問題ないのに、無理にトラバースしようとして果ててしまった。うーん反省。結局ワンテンで終了点まで上がり、テンションをかける僕を見ていたH出君がリードでトライするというのでそのままロワーダウン。H出君はハング下まで順調に登るものの、左手の中継ホールドを捕らえる事ができなかった。続けて奥さんもリードトライをするも、同じ所で×。二人とも終了点まで行けなかったので、二度目のトライをする。核心ムーヴの中継ホールドからのデッドは、一度目は失敗したが、身体は安定していたので二度目でホールドを捕らえることができた。慎重にクリップし、バンドの奥にあるガバを取って一安心。通算3便目でレッドポイントできた。二人のためにトップロープをセットするが、結局二人はハングを越えることは出来なかった。最後回収のためにトップロープで登ったが、核心はデッド気味ではなく、中継ホールドの10cmくらい上の二本指が掛かる程度の穴を使い、左手で上のホールドを取るムーヴで登れた。スタティックにいけるので、こちらのムーヴが正解なんだと思う。
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1Fは登れず、他のエリアに行ってまで登る気分でもなかったので、時間は早かったが撤収する。H出君はどうやって帰るか悩んでいたけど、ちょうど軽井沢から実家に戻るお兄さんが佐久にいるというので、お兄さんの車で帰れることになった。つくづく運とタイミングが良いヤツだ。
| 同行者 | 東海大学山岳部 OB | H出 | |
| area | route | grade | result | try | |||||
| 偏屈岩 2F | 青いパンツの男 | 5.10b | red point | x1 | |||||
| 偏屈岩 2F | なんちゃってチャンピオン | 5.10b | red point | x1 | |||||
| 偏屈岩 2F | リスのエサ箱 | 5.10c | red point | x1 | |||||
| 偏屈岩 2F | 家さんの腰つき | 5.11a | red point | x3 | |||||
time: 18:08 | コメント(0) | Trackback | Category (Area03:有笠山) | Category (フリークライミング)
2004年10月07日
小川山(No.11)
クラックに行く予定だったが、二人とも屋根岩二峰の宿題をこなしておきたいとの思いが強く、今回も続けて屋根岩二峰に向かった。昨日出張で東京に行き、大学山岳部の報告会に参加したので帰宅は終電だった。そのため早起きできず、小川山に到着したのはお昼前だった。明日から天気は崩れそうだが、とても良い天気。先週末に比べると紅葉も始まり、きれいな景色だ。屋根岩二峰に着くと、平日なのに既に2パーティ取り付いていた。殆どがボルダラーなので、ルートをやる人皆が二峰に集まってしまった感じ。
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まずはウォーミングアップで、セレクションの5.8のクラックから「ダーククリスタル」を登る。クラックではちょっと手間取ってしまい、スラブも今ひとつスタンスに乗り切れなかった。あまり調子はよくないみたいだ。「ダーククリスタル」の終了点からは懸垂で下りたが、60mロープだったので取り付きまで下りれた。
次に「隠れた良いルート」として有名(?)な「コグレ大サーカス」に取り付く。出だしの「彩花」のような縦ホールドのフェースを3mほど上がると横に走るガバがあり、そこから左へトラバース。左のガバをとった後、足を高く上げて立ち込む部分が楽しい。傾斜が落ちたスラブを左上すると核心の遠いホールドへの一手がある。はた目にもここが核心と分かる場所だが、思ったよりも簡単にホールドが取れた。後はちょっとした垂壁の乗り越しをこなせば後は簡単なスラブを登るだけ。思ったよりも難しくなかった。得意系ルートかもしれない。レッドポイントトライした奥さんが核心部下までしかいけなかったので、ロープをそのままにして回収のためにもう一度登る。思ったよりも調子が良いので宿題の「PTA」へ。
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トライ開始後、二度ほど1本目のRCCボルト周辺でスリップしてしまったが、ムーヴが固まったらその部分もスリップすることはなくなった。3本目のボルトクリップまで安定して登れたので、「これはイケル!」と思ったけど、フェースのカチに手が届くところまできたら、つい足できちんと立ち込む事を怠ってしまい、スリップして痛恨のテンション。スタンスを丁寧に拾っていけば難なくフェースの大ガバを取れた。とりあえず終了点まで行き、奥さんのためにトップロープをセットして降りる。トップロープでトライした奥さんは、なんと浅いクラックに微妙なフットジャムの繰り返しだけでボルト2本目まで登っていった。スメアリングが苦手と言っても、あのクラックにジャムで登るという発想は普通ないのですごい。
二度目のトライでも、3本目のクリップまでは問題なく上がれた。が、しかしまた同じ所でスリップ。ここまできたら精神力の問題かと悲しくなる。時間も16:30を過ぎ、指の腱も痛くなってきたのでこれ以上のトライはやめにする。次こそ必ず。そして次は「スラブの逆襲」に取り付いてみよう。
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| area | route | grade | result | try | |||||
| 屋根岩二峰 | セレクション1P目(クラック) | 5.8 | red point | x1 | |||||
| 屋根岩二峰 | ダーククリスタル | 5.9 | on-sight | x1 | |||||
| 屋根岩二峰 | コグレ大サーカス | 5.10c | on-sight | x2 | |||||
| 屋根岩二峰 | PTA | 5.11b | t1 | x2 | |||||
time: 22:39 | コメント(1) | Trackback | Category (Area01:小川山) | Category (フリークライミング)
2004年10月02日
小川山(No.10) 二日目
親指の爪がまだ痛いので、本日もクラックではなく足で登れるスラブのルートを落としに行くことにした。テーブルやテントなどキャンプ道具すべてを撤収し、「PTA」を目標に屋根岩二峰に向かう。屋根岩二峰はセレクションを登る人で既に数パーティ取り付いていた。登攀準備をしている間にもガイドパーティが続々登ってきて、あっという間に大賑わいだ。休日に小川山に来るのも久しぶりなので、あまりの混雑振りにちょっとびっくり。「ダイヤモンドスラブ」でウォーミングアップしたかったが、次から次へとセレクションに取り付くので、仕方なくPTAスラブにある「これがジャックの結婚記念ルートではありませんでせうか?」にオンサイトトライで取り付いてみる。出だしからボルト二本目(と行ってもボルトは二本しかない)を越すまでが厳しそう。二本目までクリップし、ボルト上に立ち込むムーヴを探っていたら滑ってテンションしてしまった。情けない...。何度かムーヴを探ってみるが、ポイントとなるホールドへ立ち込む方法がよく分からない。とりあえずヌンチャクを掴んで終了点まで上がり、トップロープにして再度探ってみた。二本目のボルトをクリップする時に使う右のカチホールドをしっかり持ち、縦の結晶スタンスを右足で捕らえ、左足を微妙なスタンスにキョン気味に決めて身体をあげ、バランスで手にしているカチホールドまで右足を上げて立ち込めば核心を越えることが出来ることがわかった。一度降りて奥さんがトップロープでトライし、その後ロープを抜いてレッドポイントトライ。一度スリップして危なかったが、レッドポイント成功。
ロープを抜いていると二人パーティが来て「PTA」を登ると言っている。結局彼らはウォーミングアップで「コグレ大サーカス」を最初に登ったのだが、「PTA」の前に陣取って準備をしていたので、仕方がなく以前撃沈している「DDT」に取り付く。奥さんがオンサイトトライしたが、出だしの核心で苦労し、何とか抜け出せるムーヴを見つけるにとどまった。続いてトライ。奥さんが正解ムーヴを見つけていたので、二便目で出だしの核心を越えることが出来た。右手で遠いエッジをしっかりと持ち、左足を高いスタンスに乗せて乗り込む。立ちこんだ上も良いホールドはないので、微妙なバランスで乗り込んでいくのがちょっと怖い。立ち込めさえすれば上部の膨らんだ部分までは簡単。上部は最初左寄りに行きすぎ、濡れたリップに変な体勢でマントルしてしまいちょっと危なかったが、一旦クライムダウンして見直すと左のカンテに良いホールドがあった。カンテを持ってリップ上に立ち、カンテ上の左のスタンスに微妙なバランスで立ち込んでいくところが上部の核心。立ち込んでしまえば左上の大きなガバを取れ終了。全くダメだと思っていたルートだったのでうれしい。
結構疲れたので昼食にして、久しぶりに人のクライミングをのんびり眺めていた。「PTA」はもう空きそうにないので、「ちゃわんむし」に取り付いてみる。見た目からは「オンサイトできるんじゃないか...」と思っていたのだが、実際には三本目のボルト(浅打ちRCCだ!)の核心部に入る部分でテンション。何度かやり直してもダメで、トップロープにしてトライしてもダメだった。ムーヴはあってると思うので、バランスのとり方がまずいのか...。ボルトもおっかないし、しばらく取り付くのは辞めよう。天気も怪しくなり、時間も15:00過ぎだったので切り上げて帰ることにした。
帰り際、近くで登っていた人に「軽井沢から来た」ということを伝えたら、セレクションの1P目をトップロープで登っていた人に声をかけられた。小川山に別パーティで来ていたARIのK谷さんだった。会ったことがなかったのでお互い顔が分からず、近くで登っていても全く気がつかなかった。軽井沢の話をして良かった。しばらく話をしてからお先に下山。軽井沢に戻る途中もポツポツきていた。今回の休みの取り方は正解。次回こそクラックトレーニングを目指したい。
| area | route | grade | result | try | |||||
| 屋根岩二峰 | これがジャックの結婚記念ルートではありませんでせうか? | 5.10c | red point | x3 | |||||
| 屋根岩二峰 | DDT | 5.11a | red point | x1 | |||||
| 屋根岩二峰 | ちゃわんむし | 5.11a | xxx | x2 | |||||
time: 23:41 | コメント(5) | Trackback | Category (Area01:小川山) | Category (フリークライミング)
2004年10月01日
小川山(No.10) 一日目
先週の休日は雨でクライミングにいけなかったが、今回は台風一過の晴天にあたり、休みの取り方は大正解だった。特に1日金曜日は雲ひとつない晴天で、とても気持ちが良かった。
当初は妹岩のクラックに行こうと思ったが、出掛けに左手親指の爪を傷めてしまい、クラックに指をねじ込むのがちょっとためらわれたので、いろいろと宿題が残っているリバーサイドに行くことにした。土快晴だが金曜日なので人影はまばら、リバーサイドも誰もいなかった。今日の目標は上部壁の11ルート3本のオンサイトトライ。まずはいつもの「アウト・オブ・バランス」でアップをするが、少しクラックが濡れている感じでいつもよりは緊張させられた。続いて以前一歩も上がれなかった「時の踊り」に取り付いてみた。前回全くダメだった出だしは、ポイントとなる大穴にホールドを求めず、大穴の右のカチを左手で持ち、やや右のカチを右手で捕らえ、思い切って大穴まで足を上げて立ち込んで行きクリア。前回も同じホールドは使った気がするが、成長しているということだろうか。フレークにキャメロットの0.75サイズを決めて左上し、スラブに出て行く。ルートは一旦ジョコンダに近づいていき、フレーク下のガバから右上して核心部に入っていく。核心は傾斜の強いスラブに浮き出た結晶とスプーンカットを足順、手順に気を使っていけばホールド・スタンスともに裏切られない。ポイントと思ったのは一箇所で、微妙な結晶に立ちこんで左手の立てホールドでバランスをとりながら右手でカチを取れれば後はスラブにしては大きなホールドを取ってガシガシ行ける。核心部は面白かった。通算二便目。
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続いてこちらも前回核心部で玉砕した「ジョコンダ」にトライしてみる。まずは奥さんがフラッシュトライで取り付くが、核心部まではスムーズに登っていったものの、核心部のムーヴに入れずロワーダウン。ヌンチャクを全部残して降りてきてもらい、続けて取り付いた。核心部までは特に問題なく登れた。やはりヌンチャクがあらかじめ掛かっているのは楽だ。核心のムーヴは前回取り付いた際になんとなくイメージは出来ていた(恐ろしくて出来なかっただけ)。核心ムーヴは穴ホールドのカチを取ってスタート。ボルトの右にあるスプーンカット状のスタンスに立ち込んでスタートの穴ホールドに左足が入れば終わりだが、やっぱり不安定な体勢でボルトが足の下になるのがとてつもなく怖い!微妙はホールドで耐え、なんとか左足を穴に入れることができた。後は終了点までははがれそうなダイクを左上すればOK。登れてよかった。通算二便目。
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いよいよ今回の目標のリバーサイド上部に移動。気合も十分で、「BUNBUN」に取り付く。しかしボルト二本目を取ってからの立ちこみでスタンスに立てずにテンションしてしまう。その後もいろいろ試すがポイントとなるハングの下の縦ホールドは取れたが、指も流血してしまったので回収しながら降りる。うーん、まだまだだ。小川山のつるつるホールドのフェースは苦手だ。奥さんも「DOKUFU」に取り付くが、やっぱりこちらも微妙で途中で降りる。時間も16:00を過ぎ、太陽が尾根の影に入ったので急に寒くなってきた。さっさと降りてテントサイトに戻り、焚き火をしながらのんびりワインと焼肉を食す。
| area | route | grade | result | try | |||||
| リバーサイド | アウト・オブ・バランス | 5.9 | red point | x1 | |||||
| リバーサイド | 時の踊り | 5.10c | red point | x1 | |||||
| リバーサイド | ジョコンダ | 5.10d | red point | x1 | |||||
| リバーサイド | BUN BUN | 5.11b | t2 | x1 | |||||
time: 21:09 | コメント(2) | Trackback | Category (Area01:小川山) | Category (フリークライミング)
































